心理的な面、精神面での祈りが、誰にも遠慮せずにできるところです。

祈りを三層構造で捉えています。

大きな祈りを大真の祈りと表現しています。世界平和、人類の
永久の繁栄など大きな祈りです。


最近では地球上から宇宙への
進出が加速しています。
ですから、

「宇宙の調和が保たれますように」と

より拡大した祈りを心がけて
います。宇宙の調和、世界の平和、人類の繁栄の3つを祈り
続けるならば、

世界平和の実現は可能です。

しかし、端に世界平和だけを
追い求めては、平和の実現は
不可能です。


つまり、私たち人間は不完全な存在であるが、ゆえに足りないところがあって当然です。

それよりいっそうの高みを目指しもう一歩先へ、次にまたもう一歩先をと平和の階段を上り
ながら、

ふと気づいて振り返ってみると、最初の目的だけは達成されていると気づきます。

その時点の状態は、とても満足のいくものではありません。


人類の持っているマインドは1つです。マインドは常に現状に
対して不満足なのです。

私たちは、海から陸に上がり、次に向かっていくところは宇宙です。

既に人類のマインドはどんどん宇宙に向かっています。

戦前生まれの私はまず戦争が
終わるのをを願い、両親とともに祈り、

戦後は国全体の復興を祈り、
再び戦火に見舞われないように
平和を祈ってきました。


戦後の日本と国民は本気で平和、それも世界平和を願ってき
ました。

やっとわが国の平和が訪れて
います。

私にとって世界平和の祈りが間断なく行えたおかげで今日の幸せがあります。

世界が平和になるためには、

まず第一に自分自身が幸せで
平和であることです。



世界平和はまず自分からスタートさせなければ、1000年待っても達成できません。

単的に言うならば、
小さな幸せ、小さな平和の積み重ねが世界の大和につながる
のです。

小さな幸せ、小さな平和とは
朝起きて朝拝をします。

そこで世界平和を祈願し、
周囲の人々の健康、豊かさ、
親和を願い、


自分と家族一同が今日の
無事安全と物事が順調に進み
ますように祈ります。

私個人の祈りは、神霊祖と両親に感謝します。

感謝の内容はその日によって
変わります。

昨日は〇〇がおかげさまで良い結果を得ました。

今日は〇〇が取り行われます。
どうか順調に参りますよう
お力添えお願い申し上げます。

このときの心構えは自力半分
他力半分です。

自力のみにてはそううまくは
いきません。




子供は親に応援されて、やっと自分の力を出せるものです。

子供の期待感は親からいかに
褒めてもらえるか、

親が自分の努力をどのぐらい
評価しているのか、

親が自分を本当に愛してくれているのかに最大の関心があり
ます。

子供の頑張りは親のためが1番
大きなモチベーションです。

私は少年の頃から父親の背中を見てお祈りをしていきましたが、自分が祈りたくて祈ったのではなく、

お祈りをすると親や他人たちからえらいねと褒めてもらえるからです。

祈っている姿を子供に見せ続けると、

子供から尊敬の目で見られる
ようになります。

しかし、子供は大人より感性が良く、親が宗教にのめり込む姿はよしとはしません。

お祈りもほどほどが良く、熱心にやりすぎると引かれてしまいます。

お祈りを楽しそうにすると、

子供は喜んで祈りの中に入ってきます。

何か叱るとか、小言を言う
たしなめる
教育するなどが、

必要なときには共にお祈りした後に行うと効果的です。

子供にとって効果的だけではなく大人にとってもメリットがあります。

まずお祈りによって冷静になります。

言い方の工夫がお祈りの中で確信を持てるようになります。

子供との間に一体感が生まれ、

子供に言ってるようで、自分の
問題として気づきます。

大事な事はお祈りが終わった後で言いましょう。

人間関係の難しさは、

関係性の近い人に対して

その順に親しいほど難しく
なります。

夫婦親子兄弟姉妹を同じくするもの、親友など1つ間違えると
大問題に発展します。

私は関係性が近しいほど慎重さが必要だと思っています。

どうしても対応に迷いが出たら迷いの部分がトラブルになりますから、

その解決策を神霊祖に

ってヒントを得てください。

最大のメリットはお祈りをして
いると。

安心感があります。