象にネズミが噛み付いたよう
な戦争が終わり、

ネズミは象に
「お前たちの信じた神や仏や
先祖などはろくなもの
ではない。」

と否定され、今後は象の言う
ことに従えば幸せになれるの
だと言われ、

それに従ったのが
ネズミであった日本だったの
です。

私達はコマネズミのようによく働いて戦後の復興を成し遂げ
ました。


戦後失ったものは
「長幼の序」自分より年上の
人に敬意を払う姿勢、


「分を弁える」自分の身の程や分際を認識をして、

出過ぎた振る舞いをしない、
という意味ですが、

この短いフレーズの中に戦前の人々の生き方を感じ、

日本人の中にある奥ゆかしさの原点だと思っています。


「先祖への崇敬の心。」

 明治23年10月30日に発布された教育勅語の中に
「父母二孝=兄弟=友=夫婦愛和シ、朋そう信じ、恭倹己レヲ持シ、博愛衆ニ及ボシ…」


とあります。

私達と、先祖は両親を通して
繋がっています。


しかし敗戦後は教育勅語は
軽く扱われ、いつの間にか、
うやむやにされてしまい
ました。


その結果が現在の親子関係、
兄弟や一族の血縁の結束などの良さが失われ、

特に両親との関係が戦前より
遥かに気薄になってしまい
ました。
  
「ご先祖さまのお蔭で私達が
こうしてここに居られる!
有難い。」

祖母はいつも先祖に対して感謝を表していました。



両親との関係性が良くなければ当然先祖に思考が向いて行き
ません。

日本人らしさを取り戻すには

両親との良い関係性を築き
仲良くなり

先祖との通路かよいじを深める
べきです。






真心のささやきを貴方へ❤️