第117回目
咄嗟の天才
では中心感とは何かをまとめ
てみましょう。
中心感を確立するためには、
その基となる真実であるか
どうか、
つまり中心感とするべき
考え方や概念が
真実に
基づいていなければ
なりません。
自分に都合の良い事を人間は
真実であると思い込みたく
なります。
もしも虚偽が基にあるか、
又は途中からねじ曲げられた
もの
であるとすると誤った
人生設計をし、
本来の自分が生きたいと
望んでいる人生の軌跡とは
違ってしまいます。
例えばお金に左右されない
人生を送りたいと思っていて、
何人かの成功者から
「世の中
金次第だよ」とか
「金がないのは首がない
のと同じだ」などと、
こんな話しを何回か聞くと
迷いが生じてしまいます。
「お金は人生を送るための
手段であって人生の目的に
するべきではない、
何故ならば、物々交換が
不便なので、お金が発明された
のだ。」
つまりお金の本質は
交換手段であるという真実を
知れば、
お金で人生を台無しにする
ことはなくなります。
人生の歩みでお金を人生の
目的として失敗する人は、
何才までに〇〇円貯めて
〇〇才までに〇〇円を貯蓄
すると人生の目的にした場合、
貯めたお金の何倍かの目には
見えない価値を失っています。
お金は貯めておくだけでは
水と同じで腐ってしまいます。
お金を生かして用いることに
よってお金の価値があります。
モノ事にこだわり過ぎると
癌になります。
明確な目的を持ってお金💰を
貯めればそのお金は
生きたお金💰です。
生きるモチベーションは
これからの自分の人生の中に
何らかの夢や希望、
そして明るい見通しがあれば、
明日に向かって生きて行けます。
生きていても何の希望も
楽しみもなければ生きる気力
が湧いて来ません。
中心感の確立のためには次の
設問にイエスと答えられる
ように
自己研鑽じこけんさんを積む
ようにお奨めします。
①真実を話そうとしているか
どうか。
②公平な見方をしているか
どうか
③自分に厳しく相手に
やさしいか。
④社会的責任を果たそうと
しているか。
⑤両親を通じて先祖に
つながっているか。
⑥世界平和に自らが役に
立とうとしているかどうか。
以上の6項目にイエスと言える
ようになれば
「咄嗟の天才」になれて、
素晴らしい人生が送れます。
真心のささやきを貴方へ❤️