2月6時  快晴の安芸の小富士




9回目

宇宙に関心を持ったきっかけ




以前、宇宙は3及び3の倍数で
成り立っていると科学雑誌で
読んで気になっていました。


その頃はまだ宇宙への興味は
少なく人間社会の方へ焦点が
あたっていました。

ですから受け止め方が浅く

「へー?そうなんだ。」

程度の軽いものでした。



ところが私の母方のご先祖様
に和氣清麻呂公がおられ、


宇佐神宮の広大な境内の中の
別宮に、

護皇神社があってその祭神が
和気清麻呂公が祀られている
と知り、


まず宇佐神宮にお参りすると、

全国でも珍しい三社祀りと
なっていて、


第一の宮に応神天皇(
八幡大神)


第二の宮に比女大神


第三の宮に応神天皇の
母神として神功皇后が奉斎
されていました。


二ノ宮の比女大神が気に
なって調べたところ、


比女大神とは宗像大神のことで、

三人の比女神を総称して

比女大神としてお祀りして
いると分かりました。


三比女神とは
直毘なおひ(神性)を司る田心姫神たごりひめかみ

和魂にぎたまを司る湍津姫神たぎつひめかみ


荒魂あらたまを司る市杵島姫いちきしま
ひめかみ


の三女神をさすのであると
分かりました。


端津姫神は感情を支配し、

市杵島姫神は肉体を支配して
いると言われています。


日本が女神の国と言われる
ゆえんは

古事記によると三女神は
天照大神の依頼を受けて、

天孫降臨の地として葦原あしはら
の瑞穂の国「日本」を下検分
をしました。

「緑豊かなとても良い国」

と三女神は復命しています。


我が国の成り立ちに三女神が
大きな働きをしていると分かり
ました。

まず此処で3のインパクトが
与えられした。


それ以後、3及び3の倍数に
関心を持ってものを見るよう
になりました。


日本は三原素説の国と言われているように何かにつけて3で
まとめる傾向にあります。


古事記による三貴神は

天照大神

月読命

須佐男命


三女神に関連するものとしては日本三大弁天として

安芸の宮島
琵琶湖の竹生島
湘南の江ノ島があります。


三大仏は
東大寺の大仏が一番有名で
次に鎌倉高徳院の大仏、
京都の方広寺の大仏です。


日本の三大祭りは

東京の神田祭り
京都の祇園祭り
大阪の天神祭りです。


東北の三大祭りは
青森のねぶた祭り
秋田の竿燈祭り
仙台の七夕祭り

で全国的にも有名です。


3は凄い!



真心のささやきを貴方へ❤️