8月27日 スーパームーン






月は世界中の人々が
大好きなようです。

ギリシャ神話の
月の女神アルテミスは森の
動物を守護する神です。


反面銀の矢を用いて狩猟を
行うこともあり、

もう一方で出産の守護神と
もみなされて安産祈願の
対象にもなっています。


メソポタミア神話に出てくる
「月神シン」は
太陽神シャマシュ」の
兄とも父ともいわれていて、


月の方が太陽より上位に
おかれています。



ギリシャ神話やエジプト神話
などをはじめ世界各地では

太陽神を最上位に置いて
いるのと比べ

メソポタミア
では月の方が重要視されて
いました。

月の満ち欠けによって時
刻む

月の神シンは暦の王様
でもあります。

シンの中にある計画は他の
強力な神々でも知り得ない
とされていました。


三日月はシンの象徴であると
同時に彼の船であり巨大な
武器でもありました。

満月はシンを寿ぐ王冠でした。

シンは暗黒の闇を
月の光で照らして多くの
悪事を暴あばきました。


月はやはり地球よりも上位
におかれて

世界の神話の中で月の世界を
黄泉よみの国(死後の世界)
としたところは少数派でした。


私が何故「月」に拘って
いるのかと言うと、

もし地球の衛星として月が
なければ

私達は生きて行け
ないからなのです。


誕生したばかりの
地球は1日4時間で自転して
いました。

このまま4時間で自転して
いたら多分分解してしまうか
爆発していたでしょう。


原子の地球から
月が生まれた
ことによって地球は

約24時間で自転するように
なりました。

地球上に生命体が発生できたのだと考えています。


月は地球を守っている
文字通りの衛星なのです。

古代の人々は月には自分達
よりも

高貴な人々が住んで
いると信じて疑わなかった
と思います。



古事記にある海の「乙姫伝説」は月から来た「かぐや姫伝説」よりも後に作られた伝説と
考えていたます。

何故ならばプライドの高い
天武帝が「かぐや姫」に
勝る物語を作るとすれば、


海底を神秘化して、

いかにも有りそうな人々が
行ってみたくなるような

世界を作る動機を与えたのは
「かぐや姫」だと思うのです。

地震鎮めは月の存在無く
しては成功しないので
月の研究を続けます。




真心のささやきを貴方へ❤️






水の惑星地球