10月7日  夜明けの安芸の小富士








プロローグ 


「この物語はアフターコロナに新しい世界を作る主役、女性に捧げる応援歌です。

スーパーヒロイン、キクシをメインとして日本の歴史を辿って行きます。日本女性の素晴らしさの原点を探ります」




いろは祝詞


いろはにほへと


ちりぬるをわか


よたれそつねな


らむうるのおく


やまけふこえて


あさきゆめみし


ゑひもせすん



集え 集え 神魂どもに


老いも若きも


集え 集え 神魂どもに


み先分けたる

   神の世ぞ


万華大和の

   神の世ぞ


明かな明かなの

   み光受けて


よも津大和の

   世が明ける






キクシ

「昼は太陽が輝き、


夜は月が煌々と大地を


照らすのは天照大神様と


月読尊様が仲違いをされた


からなのだと知りました。



日の光ある時は月はなく


月光ある時には日の光が


ないその原点だったの

ですね。」




スメラ様

「これは比喩的に語られて

いるのであって、


日の守りは太陽神である


天照大神で夜の守りは


月の神ですよという

お話しです。




日と月が調和することに


よって陽と陰の


エネルギーバランスで万物


の生命の活性化が計られて


又生み出されるものもあり、


私達の生命も日と月に


守られていると思って


良いのです。




さてヰ二マス大神ですが、


イとヰはほとんど同じ音で、


あえて書くならばヰはゥイ、


イはイと単純に発音します。


陰陽で言うならばヰ(ゥイ)


で陰、イはイで陽です。



ほとんど使い分けが出来


ないほどです。


地上の物質を表現する時は


イで地下の表現にゥイを


使った形跡があります。



例えば井戸などの地下水、


真名井の井は明らかに

ヰです。



地中に埋まっているもの


の代表は私達の貴重な食糧


である芋類です。


芋に関連する神は芋明神と


いう疱瘡(ほうそう)の


守護神です



この神に疱瘡の回復を


願ってかなえられた者は


里芋を紙に包んでお礼参り


をしました。





不思議な言い伝えがあります


この里芋は冬でも芽を出して


人々の食料となりました。


奇跡と言えるのはお礼に


お供えした芋が一人で


ころがって田のあぜ

などに落ち、


季節外れに里芋の芽がふき、


地下に里芋として成長して

いるのです


それが冬であってもそう


なったのは不思議ですね。」




キクシ 「私はヰ二マス大神


については何も知りません、


不思議なことだらけです。」



スメラ様

「もっと不思議な存在の神

が居ます。


み名を井氷鹿(ヰヒカ)神、


国津神でヰヒカ神は吉野首

(よしののおびと)


の先祖神とされています。


出現したのは「光る井戸」


から出て来ました。



尾が生ひたる神だったと

聞きました。


地下の世界に住む国津神

なのでしょう。




イヒカ神は地上の世を栄え


させるために出現し、


吉野首人の祖神となって


吉野から熊野にかけての


民草を生み育てました。」




キクシ

「ヰ二マス大神は、私達に


は理解できない仕組みで


地下世界と地上世界を


繋いで人類の発展に尽く


している神と解釈をして


よろしいのでしょうか」





和氣解説


インド神話

インドラ神

ヒンドゥー讃歌集

『リグ.ヴェーダ』の主役

嵐と戦いの神で魔神と戦い

続けました


日本では「帝釈天」として

知られています。


有名な叙事詩「ラーマーヤナ」

にも登場します。






お祈りの言葉


あなとうと あなとうと

真大神(まことおおかみ)を初め

諸津神(もろつかみ)諸津み霊(たま)に

謹んで言上げ申し上げます


一日も早くコロナウィルスの蔓延が終息し

自由、平等、公平で人々が生きやすい

新しい世の到来となりますようお導き下さい


地震、火山の噴火等、エネルギーの分散により大難が中難、中難が小難におさまりますようお願い申し上げます

集中豪雨の被害など被災地の復興が順調に進みますようにお願い申し上げます


顕彰大神通力





真心のささやきを貴方へ❤️



6日の夕焼け 朱色見事❗️



和氣先生との対話もご覧になって下さい↓

http://wakeno.biz/wakeno/