10月4日  秋深まる安芸の小富士




プロローグ 


「この物語はアフターコロナに新しい世界を作る主役、女性に捧げる応援歌です。

スーパーヒロイン、キクシをメインとして日本の歴史を辿って行きます。日本女性の素晴らしさの原点を探ります」










いろは祝詞


いろはにほへと


ちりぬるをわか


よたれそつねな


らむうるのおく


やまけふこえて


あさきゆめみし


ゑひもせすん


集え 集え 神魂どもに


老いも若きも


集え 集え


神魂どもに


み先分けたる

   神の世ぞ


万華大和の

   神の世ぞ


明かな明かなの

  み光受けて


よも津大和の

  世が明ける





キクシ

「夏の神様や

 秋の神様が

いらっしゃるとは

知りませんでした。



ヤマトの国の神々は季節


とも関係しているとは


さすがに八百万の国だと

思うのにつけ、


森羅万象ことごとく神なり

又納得できます。


春と冬の神様も

いらっしゃるのでしょう。


楽しみに神様のお勉強を

して行きます。」





スメラ様

「この国はまず神ありき

ですから、


つまり私達が神の子として


幸せに人生を送る為には神


ただ信じるだけでなく


神の仕組みを知って行く

のも大切です。



ではラニマス大神の説明

を致しましょう。



ラニマス大神のお働きは


『回りながら強く

むき出す力、


変革や解放などを

行うのです』


太陽の働きの一部は


ラニマス大神のお働きです。


氷に閉ざされた世界を


太陽のエネルギーによって


融かし解放するわけです。




ヤマトで最も古い神の一部

が雷神系統です。


自然の脅威の中で、


地震は予知できず、


何らかの発生の手掛かりも

ありません。


大抵はいきなり起きます

古代人にとって最も

恐ろしい災害です。



次に雷もすさまじい

閃光と落雷の時の雷音は


恐怖を呼びます。」




キクシ

「私は雷の閃光と雷鳴の


間隔をはかって閃光の

光り方が凄く、


次に雷音がすぐ鳴り響く

と急いで身を隠すように

しています。


なるべく高い木のそばは


避けてできれば横穴に


入り込むのが理想的だと

思っています。





スメラ様

「古代の人達は落雷は

神の怒りと考えていました。


身近に落雷があると、


それの気付きを日々の

生活に活かして慎み深く

暮らすようにしていました。



                 和氣作



八柱の雷神として、大雷、火雷、土雷、雑雷、黒雷、山雷、野雷、烈雷、の八雷神です。




カミナリの語源は『神鳴り』

であると言われています。




雷には3種類あって


熱雷、渦雷、界雷、です




夏の夕立


に起きる雷を熱雷といいます。



秋には起こる上昇気流

(台風などで起こる)


よる雷を

渦雷と言い




寒冷な空気が起こす


雷を界雷と言って別名


春雷

とも言います。」



キクシ

「知らないことばかりで

とても楽しいです。



春と夏と秋にまつわる


雷神様とは恐ろしいけれど


風情がありますね。」






スメラ様

「雷神はイカヅチ神とも

言います


これを蛇の精霊の表現で


蛇が龍となり、


昇天して龍神、


龍神の中の荒(すさ)ぶる


神が雷神、


光と音で害虫を追い払う


ところから稲作の守護神と

なっています。」






和氣解説

インドの神話

ラクシュミー、

誰にも独占できなかった

超美しい女神です


繁栄や栄誉を約束する女神

で農業の神としても豊穣を

もたらすとされています。



ヴィシュヌ(最高神の一人)

の妻にもなり

様々な神の妻とも言われ

ています




エジプト神話

最高神ラーは

太陽の神、最初に全てを

作った神


ラーの涙から最初の人間が

生れました


ヘリオポリス9柱の神々

の親神です





お祈りの言葉


あなとうと あなとうと

真大神(まことおおかみ)を初め

諸津神(もろつかみ)諸津み霊(たま)に

謹んで言上げ申し上げます


一日も早くコロナウィルスの蔓延が終息し

自由、平等、公平で人々が生きやすい

新しい世の到来となりますようお導き下さい


地震、火山の噴火等、エネルギーの分散により大難が中難、中難が小難におさまりますようお願い申し上げます

集中豪雨の被害など被災地の復興が順調に進みますようにお願い申し上げます


顕彰大神通力






真心のささやきを貴方へ❤️



ラクシュミー


美と財宝を司る女神





和氣先生との対話もご覧になって下さい

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