9月20日  岩手石鳥谷 睡蓮の花


プロローグ 


「この物語はアフターコロナに新しい世界を作る主役、女性に捧げる応援歌です。

スーパーヒロイン、キクシをメインとして日本の歴史を辿って行きます。日本女性の素晴らしさの原点を探ります」




いろは祝詞



いろはにほへと


ちりぬるをわか


よたれそつねな


らむうるのおく


やまけふこえて


あさきゆめみし


ゑひもせすん



集え 集え 神魂どもに


老いも若きも


集え 集え 神魂どもに


み先分けたる

   神の世ぞ


万華大和の

   神の世ぞ


明かな明かなの

   み光受けて


よも津大和の

   明けが来る

         グリーンハーツ






キクシ

「トニマス大神は時代が

切り変わる時に大きな

お働きをなさる印象が

つかめました




トヨタマヒメの物語も海

から生物が陸に上がって

住み始めた原始の頃を想像

致しました



地球も水に覆われていて

陸は海底火山の噴火に

よって隆起して出来て

来たのだと聞いたこと

があります


それも想像がつきました


私達が今存在できている

のはトニマス大神様の

お働きのお蔭なのですね」



スメラ様

「トニマス大神のお働き

の中に悪しき流れを止める

作用もあります



走り出している動物や

人間を立ち止まらせるには

走っているエネルギーの

何倍かの力が必要です



神様のお力を借りて留める

しか方法が見つからない

こともあるのです



さてそれでは次の

チニマス大神に進み

ましょう


チニマス大神最大の

お働きは

『粉々に散ったものを

つなぎ直す又は

つながらせる力を

表します』



天神(てんしん)に対応

して地神(ちじん)

という地の神を総称した

表現があります


一般の人々は地神よりは地主神(じぬしがみ)と呼んでいます


その代表的な神に

知立大明神(ちりゅう

だいみょうじん)があります



雨乞いの守護神として

多くの農民に慕われて

います





地神は農民の守護神で

あったため社殿は持って

いません


知立大明神は別名

まむし神とも呼ばれ、

農民を毒蛇であるまむし

から守って下さる有り難い

神様でした」




キクシ


「地神(ちじん)は初めて

聞きました

天神地祇(てんしんちぎ」

という地祇と地神は同じ

でしょうか?」



「よい質問です、地祇は

天神から分け御霊(わけ

みたま)されて地祇に

なった神と、もともと


その地にいにしえより

鎮座されている神々が

あります



地祇は社殿もあります



地神は石碑(いしぶみ」

や祠(ほこら)によって

祀られています


御本体は地龍神であると

考えて良いでしょう



キクシ

「スメラ様のお話からは

チニマス大神のお働きは

内側に向かっての力を

感じますが、

ち(血)を同じくする

一家一族の結束も

チニマス大神系の

それぞれ一族の氏神様

のお働きが重要であると

考えるべきなの

でしょうか?」



「その通りです、氏神は

まさしく土地の縁による

ところです。



氏神の祭祀(さいし)

を中心として様々な

儀式を行い

祓(はら)いを行い

大掛かりな祭例で、一族が

まとまり、土着の人々と

の和が計られます


チ=地=血=治となり、

千栄え(チハエ)になる

のです」



キクシ

「とても分かり易かったです

ありがとうございました」




和氣解説

インド神話

チトラーンガダー 女神

インド神話では珍しく

心優しい女神で

アルジュナ神話の英雄で

あるアルジュナの妻







祈りの言葉


あなとうと あなとうと

真大神(まことおおかみ)を初め

諸津神(もろつかみ)諸津み霊(たま)に

謹んで言上げ申し上げます


一日も早くコロナウィルスの蔓延が終息し

自由、平等、公平で人々が生きやすい

新しい世の到来となりますようお導き下さい


地震、火山の噴火等、エネルギーの分散により大難が中難、中難が小難におさまりますようお願い申し上げます

集中豪雨の被害など被災地の復興が順調に進みますようにお願い申し上げま



顕彰大神通力

けんしょうだいじんつうりき





真心のささやきを貴方へ❤️




岩手のラベンダー



見事なススキ


和氣先生との対話もご覧になって下さい↓


http://wakeno.biz/wakeno/