5月30日   安芸の小富士


ギガンテウム



和氣
密接と密集が制限される世界は
やはり歴史的に見ても人類史上初となります

この制限は支配者や権力者の命令で強制されるものではなく
感染予防の立場で、教育的立場と
行っても良いと思いますが

これに素直に従う人は
自分の生命の危険性を感じている人でしょう

ということは自分と相手との
距離を自発的に取り常に
一定(約2m)の離れ合の中での
人間関係を再構築しようと
考えない限り、自分以外の人々と、どんどん距離が離れて行ってしまいます 

一定の距離を常に取って
相手との対して行くと
体温の感じられない、
通りいっぺんの関係となるのは
目に見えています


人類は信頼できる仲間の数を増やすように意図されていて
そのための生活の不安の解除に
群れのリーダーは、心をくだいて来ました

この行為が「人間」という言葉を生み出しました

人は人と人との、狭間で進化する生き物であって、人は単独では生きられないのです。

接触制限の中で新しい人間関係は如何にあるべきかを考えた時
「人間という存在」は立ち往生するのは当たり前です

向き合って離れ合う関係の中で
お互いの信頼を作られるのでしょうか


もう一つの最大の問題は
「人間が相手に対して脅威を持つ存在になってしまった、相手が自分に対して脅威を感じる存在になってしまった」

お互いに信頼関係を築く以前のレベルの単なる危険がないのか、どうかの探り合いの関係になってしまったのです


ではどうすれば「人間」としてのハイレベルの関係性を
築けれるのでしょうか


まず自分が相手を傷つけないようにする
相手もこちらを傷つけないようにする
それぞれの思いを共有しながら関係性を深めようとすると、
そこに共感ゾーンができます


今では言葉に頼りすぎたと
思います
お互いに約束を交わしたから
大丈夫と思っていても
信頼関係が構築されていなければ、言葉は軽い言葉遊びになってしまいます


コロナ後の人間関係の新しい構築のあり方は言葉以外で
関係性を深められる手段を
考えなければなりません


もう一度手紙や書簡の存在意義を改めて考えてみたら如何でしょうか?



「離れていても、信頼される
自分であるためには、相手と
自分に真心を尽くす以外の
手立ては
ありません❣️」



お祈りの言葉


1日も早く新型コロナウィルスの拡散停止と終息しますようお願い申し上げます


世界中の人々の生命をお守り下さい


顕彰大神通力

けんしょうだいじんつうりき





真心のささやきをあなたへ❤️





お庭からの夜景



和氣先生との対話もご覧になって下さい↓


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