浮き彫りにする対象を女性にしぼったのは、
この21世紀は女性の時代であると言われながら、なかなかその兆候が顕著に現れないから
私は女性への応援歌として女性に的ををしぼって、発表し続けているのです。
しかし最近になって少しづつではありますが、その芽生えを感じさせられることが起き始めていると思います。
37才
スポーツ界での女性の活躍は
凄いですね。
大相撲の世界以外では全スポーツでの女性の躍進は、未だかつてなかったのではないかと思います。
女子のスポーツの振興を支えているのはコーチ、監督、トレーナーなどにスペシャリストとして男性の貢献も大きく
緻密なプランの策定は主として男性が関わり合いを持っています。
和氣
私が言いたかったのは女性の得意分野と男性の得意分野は違うということです。
それぞれの得意分野を分担して協力をして行けば現状よりはるかに住み易い空間が作れます。
「仕方がない」から働いている男性が減って行って
面白がって働く男性が増えていきます。
その為には男性が何故「仕方なく」働かなければならないのかよく分析し、よく考えるべきではないかと思います。
37才
女性も「しょうがない」から働こうではなく、生き甲斐を感じて働く為には、女性の得意分野をもっと知り、進んで喜んで働けるよう工夫する必要がありますね。
和氣
今までの働き方を見ていると女性と男性では働き方は逆ではないかと言わざるを得ません。
つい最近30代半ばの大変有能な男性と話す機会があって、彼に
「社長は本来は女性の方が向いているのだけれど、日本の会社は男性の社長の方が多いですね」との私の発言に
「私の上に女性の社長がいてくれたらもっと働き易いと思います」
と返ってきました。
37才
以前、女性はゼネラリストに向いていて、
男性はスペシャリストに向いているというお話しを伺いました。
和氣
脳がそのように出来ているのです。
男性は一点集中が得意、
女性は広角に気を配るのが向いています。
社長は女性、スタッフは男性の
持ち味の組み合わせがベストです。
最近の統計によると10年前の女性社長の数の約10倍に今は増えているのです。これは凄い事です。
信用調査会社の情報によると、倒産した会社の社長は男性が圧倒的に多いそうです。
女性は「粘り強く」「根気がある」
「しなやか」「諦めない」
37才
一般的な男性はどれを取ってみても
苦手ばかりでしよう❣️
和氣
残念ながらその通りです。
〈苦笑い〉
真心のささやきをあなたへ❤️