1月13日  安芸の小富士の夜明け



今朝の残月




37才
「何かおかしい」と感じ始めた人達が少しづつ増えてきているのは私も感じています。




身近な話題としては、所有者不明のお墓が増えて来て、お寺さんが困っているのと、



所有者が判っていても、そのお墓を維持する費用の負担ができないのだと聞きました。





和氣
特に地方の過疎化は急速に進んでいて、かなり深刻です。


 
日本全体で生活に便利な街の中心部に移り住むケイスが多く見られます。





そして益々周辺の過疎化が進んで行っています。




この流れは当分続きそうです。









37才
最近スローライフに注目している人達も増えて来てます。




移住した人達も多いと聞きますが、絶対数が少ないので移住がブームにはなってはいないようです。







和氣
日本の人口は令和元年12月1日で1億2615万人で前年同月に比べ28万人の減少となっていて、

  



予測としては毎年30万人近い人口の減少が予測されています。



8年連続で人口が減少しています。




福島市の人口が約29万人ですから、毎年日本から地方の主要都市が一つづつ消えて行くと考えると恐ろしいものがあります。






人口減少社会に入った日本の打つべき手は何か、これは大変な難問なのです。今までもどうしたら良いか
手探りで答えを捜してきましたが
解決策は見つかっていません。



この局面を打開するには人口を増やす以外になく、それは現状では富士山を崩して、富士五湖を埋め立てるよりもむつかしい問題です。






37才
ではどうすれば良いのでしょうか?


世界情勢、環境汚染、社会不安などが原因で子供を作りたくない若者達が増えているのは事実です。



年をとるのが怖いと言う若者もいます。







和氣
私見ですが、増え過ぎた人口の自然淘汰がまず日本から始まったと思います。






日本の快適人口は、かって言われていたのは5000万人、今や1億2千6百万人、世界の快適人口は40億人と言われていたのが今や74億人、2050年 約100億人となる予測です。





日本は先駆けの国と言われていますので、いち早く人口の減少が始まっているのだと思います。






世界がいづれ直面する人口の減少時代はもう少し先になりますが、まず日本が人口減少予測をしっかり立ててどんな方法でそれを乗り切るか、シュミレーションをしてそれに沿って国家のあり方を考えなければなりません。




人口減少をマイナスと考えずに快適な生活環境に向かって歩み始めていると、認識して我々一人一人が如何なる方法で日々安全、安心で暮らせるかを真剣に考える時が来ているのではないでしょうか。



令和2年は今まで目をそらしせて
きた大事な問題に正面から組むにはとても良い機会をあたえてくれます。




今年は


1、節約

2、ムダ、ムリ、ムラをしない

3、手間を惜しまない





あえて答えを出そうとせず、問題点を受け入れるだけでも自分の中にそれなりの覚悟が生れます。






そうすると問題に対する対応が自然に生れます。






真心のささやきをあなたへ❤️


いずれ来る世紀の夜明けを信じて❣️