去年やり残した事は2月の節明
けまでに、やり終えて下さい。
この年の気は植物に例えるなら
ば種が地中にあって、母なる大地から
温もりと栄養分を貰って、
寒さや
寒風に耐えながら、
じっと季節が
巡って来るのを待っています。
地中にあるため身動きが出来
ないところから、下手に動こう
とするとエネルギーロスが大き
く目指す成果が得られません。
動こうとするのはエネルギーを
外に向かって使おうとすること
になるので、内側に向かって用い
た方が効果的です。
つまり将来に期することがあれば
その実現に向けて、力を貯める
学習をする、
内修「自分の内面の質をたかめて感情的にならない」
などを行うと成果は大です。
以上の行為は撒いた種に水や
養分をあげるようなものです。
そうすると種は地中で有効な
種子へと育っていきます。
やがて種子の核にエネルギー
が溜まり発芽へと向かいます。
自分と言う土台をしっかり作り
ましょう。
心身の調和をはかり、過食を戒め
適度な運動を心がけ、怠け者の
脳に常に刺激を与え、能動的な
思考で行動して下さい。
強固な人間としての土台を
作るためのキーワードは
「内修」です。
内修は広く深く、しかし広くより
深くのほうが大切です。
広くは顕在意識を拡大して可能に
なり、深くは潜在意識にフォーカス
すると、何らかの手ごたえがあり
ます。
内修の手段としては、前段に
瞑想を行い、その後お祈りを
すると、内修の核ができます。
お祈りは感謝と願いです。
願いは「私の真我に気づかせて
下さい」と言あげして
お祈りをしてください。