須賀神社⛩


37才
八岐の大蛇に勝てて良かったですね。

櫛名田比売も無事だったし、



これから二人は幸せな日々を送れるのでしょうね。




和氣
須佐之男命はクシナダ姫との



婚儀をするための新しい宮殿を建てるべき土地を



須賀というところに決めました。





その時に、かの有名な「八雲たつ」の歌を詠みました。



八雲立つ   八雲八重垣


妻ごみに  八重垣作る


その八重垣を




この歌は、結婚に際して新居を寿ぎ、出雲地方の郷土賛美の古代民謡といわれています。




37才
おめでたい歌ですね。


やはり須佐之男命は天津神ではなく、国津神の雰囲気が大きいです。



和氣説の須佐神は国津神がピッタリきます。



和氣
須佐之男命と櫛名田姫の二神から順に次々と祖になり、大勢の神々を生みました。



この中で注目の三神がおられます。


お一人は食物神の大年おおとしの神様、次は



宇迦之御魂神うかのみたまのかみです。



須佐之男命が何故食物二神を生み出したかはわかりませんが、
私見としては



大年神が、成長を促す神で、



宇迦之御魂は五穀の種を司る神




ではないかと思います。




稲荷神社の主祭神は宇迦之御魂神です。

福徳稲荷神社⛩




全国で最も多いのはお稲荷さんで、確認できるだけでも3万社を越えています。



37才
大国主神様は、須佐之男命の子孫ということになるのですね。


つまり6代前の先祖が須佐之男命となると、



天照大神とも古事記の記述をそのまま鵜呑みにすると




血縁ということになりますね。



和氣
私が須佐之男命は国津神だったのではないかと思ったのは



大国主神の


出現がきっかけです。



須佐之男命は全てを終えて


根の堅洲国ねのかたすくに



毋イザナミを訪ねて行ってしまい

ました。


大国主神

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