わけもんフォーラムスタッフの紙田です。
今回は、映画上映のお知らせです。
「口蹄疫～その後２０１１春」は、2010年宮崎県を襲った「口蹄疫問題」に焦点を絞り、発生から1年後の春、取材を敢行した記録映像作品です。家畜伝染病の一つである口蹄疫の悲惨な記憶を後世に残し、2度と同じ悲劇を繰り返さないための警鐘とするために市民有志や宮崎大学映画研究部メンバーによって自主制作されたものです。口蹄疫発生当時に高鍋農業高校で生徒会長を務めていた松元武蔵くんをインタビュアーに据え、畜産業者をはじめ行政担当職員、非常事態宣言を発令した当時の宮崎県知事・東国原英夫氏、そして現知事・河野俊嗣氏へインタビューを行ったもので、上映時間は40分となっています。宮崎では、第1回みやざき自主映画祭（2011年7月1日）にて上映されました。
今回は、東京地区で初の上映となります。今後実行委員会を組織し、数回上映会を開催したいと考えています。実行委員として参加してみたいという方、とりあえず見てみたいという方、お気軽に参加ください。
日 時 ： ２０１１年１１月１２日（土）１５時～１６時（上映時間は４０分）
場 所 ： 宮崎県東京ビル 1階会議室
東京都千代田区九段南４－８－２ 電話03-3263-5068
地図 http://www.jp-group.jp/miyazakiryo/syuhen/map.html
参加申し込みは必要ありませんので、当日会場にお越しください。
上映会のみご参加の方は、会場費として２００円集金させていただきます。
今回は「いっちゃが宮崎」の定例会の時間を１時間お借りして上映会を行います。
そのまま「いっちゃが宮崎」定例会（16時～19時：途中退席自由）にご参加いただくことも可能です。
（参加費：男性１，０００円、女性５００円）
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