和敬塾生紹介 3 | 和敬塾東寮 East Family Blog

和敬塾生紹介 3

皆さんこんにちは。
あっという間の冬休みでしたが、皆さんどうお過ごしになりましたか?

さて、明日成人式を行う市区町村団体は多いと思います。
久方ぶりに会う地元の友人は、どんな風になっているのか・・・
ちょっとわくわくしますね!!

さて、受験生の皆さんにとっては緊張する季節が近づいてきましたね。
後1週間ちょっとしたら・・・
大学受験の第一関門!
センター試験がやって参ります。

そこで今回紹介する東寮生に、受験生の皆さんへの応援をしていただきましょう。

早稲田大学文学部2年生 谷口 祥くんです。
和敬塾東寮 East Family Blog-谷口1
(前列一番左が谷口君です)

谷口君は現在、和敬塾で生活しながら早稲田大学応援部にて活動を行っています。
今回は彼をピックアップさせて紹介させていただきます。

Q 和敬塾に入塾した理由は何ですか?
谷口君 大学が早稲田に決まり地元から上京するとなった時に、一人暮らしを
   するか、集団生活をするかで迷いました。
    そのとき、集団生活は学生時代にしか出来ないことだろうなと思いま
   したし、そこから得られる経験は今後の貴重な財産になると思ったので
   入塾を決めました。

Q 和敬塾に入って良かったことは何でしょうか?
谷口君 応援部の同期は一人暮らしをしている者も多いのですが、やはり一人
   暮らしだと帰った時に淋しさを感じるようです。
    しかし、自分は(応援部の)練習が終わって帰ってきた時、話し相手
   がいます。
    親元を離れて生活している身としては、やはり話し相手がいる環境で
   生活できているのは貴重でとても良いことだなと思います。
    また、応援部だけの世界ではない、全く違う世界のことも様々な価値
   観や生き方をしている人がいる和敬塾に入塾したことで知ることが出来
   ました。
    自分自身の視野を広げることが出来ることも、和敬塾の良さだと思い
   ます。

Q 谷口君は応援部で活動されているとのことですが、どのようなことをされているのでしょうか?
谷口君 主な活動としては、やはり春と秋の野球のリーグ戦(東京六大学野球
   )の応援があげられます。
    他にも、先日(早稲田が)優勝した箱根駅伝の応援や、他の早稲田の
   部活動からも応援の要請があれば試合などに出向いて応援を行っていま
   す。
    そして、六大学の応援部(東京大・早稲田・慶応義塾・明治・立教・
   法政)は毎年6月頃に日比谷公会堂にて行われる「六旗の下」という集
   まりに参加します。そこで、ステージングをさせていただいてます。
    ちなみに、秋の早慶戦では、早稲田大学にある大隈講堂を借り切って
   慶応義塾大学の応援部と応援合戦を行っているんですよ。(一般の方も
   観覧可能です)
和敬塾東寮 East Family Blog-谷口4


Q 実際の試合での応援のときは何をされていますか?
谷口君 応援の盛り上げ役をしています。
    試合を見にきてくださったお客さんの応援を率先して引っ張っていま
   すね。
    具体的には、お客さんに声を出してもらうように、また手拍子をして
   いただくように呼びかけたりしています。

Q なかなかすごいですね!
  では、谷口君が応援部に入ろうと思った理由を教えてください
谷口君 高校のときから応援部に入っていました。
    その時高校の先輩の応援姿を見て「かっこいいな!」と思ったことが
   自分の応援人生のきっかけです。
    また、高校のOBの方が先述した「六旗の下」に連れて行ってくださ
   ったり、その方が「六旗の下」や神宮球場での応援に出演されている昔
   のビデオを見せていただいたことで、「自分もそのような場所でやって
   みたい!」と思ったことが入部理由です。
和敬塾東寮 East Family Blog-谷口2


Q では、谷口君が新入生へ向けて伝えたいことをどうぞ!
谷口君 大学生活は1度しかありません。
    せっかくの大学生活、狭いところにとどまらずアグレッシブにいろん
   なことをやってみたらどうでしょうか?
    そうしたらきっと、“自分が知らなかった自分”が見えてくると思い
   ます。
    また、色んな人と出会って、スポンジのように様々なことを吸収して
   いってくれれば、実りある生活を送れるのではないでしょうか。

Q 実は来週の土日がセンター試験なんです。
  そこで、谷口君から受験生の方へメッセージをお願いします。
谷口君 センター試験に向けて、ということで・・・
    当日はやっぱり緊張すると思います。
    でも、その緊張の中でも「自分は絶対点がとれる!」と思い込んで、
   リラックスして臨むのが良いと思います。
    あとは、試験合間の休み時間に、チョコレートを食べると良いです。
    問題を解いている中で失われていく糖分は積極的に摂りましょう。
    また、問題の答え合わせは自分が受験する全教科が終わってからにし
   た方が良いですよ。
    気になる気持ちは押さえて、むしろ「絶対満点だった。心配すること
   なんかない!」という気持ちで次の教科に臨むことが大事です。
    皆さんが第一志望の大学に合格できることを微力ではありながら祈っ
   ています!
    頑張れ、受験生!
    今まで積み重ねてきた努力は無駄にはならないから、最後まであきら
    めずにやり抜こう!!
和敬塾東寮 East Family Blog-谷口3


熱いメッセージ、ありがとうございました。
活動時間も多く、練習に明け暮れる毎日の中和敬塾での生活と部活を両立している谷口君はかっこいいです!

それでは、受験生の皆様に満開の桜が咲くことを祈りながら・・・

文責 インタビューアー まるわ