『クラッシャージョウ』ですぜ!『ダーティベア』ですぜ!
『ドラゴンカンフーシリーズ』も「運び屋サム~銀河番外地~』も当然読んでおります。
久しぶりの新作書き下ろし!期待せずにはいられません。
タイトルは『ケイリン探偵ゆらち 女流漫画家殺人事件 』???なんで推理もの?
ケイリンでくるあたり、自転車に凝っている高千穂遙さんらしいテーマです。
この作者の方は良くも悪くも公私混同甚だしく、自分が凝ってるものは小説のアイテムとして出てきます。
そこが躍動感としてもとてもわかりやすい部分になってもいるのです。
主人公の大星由良(通称ゆらち)は、人気絶頂のアイドルグループODAIBA60(まんまAKBやん)のセンターをつとめた元トップアイドル。今は芸能界を引退しガールズケイリンの選手。
叔父でありケイリンの師匠である捲五郎にかけられた女流漫画家殺人の疑いを晴らすべく犯人捜しをはじめる。というストーリー。
お約束のように、出てくる警官の南大寺は筋金入りのゆらちファンで、守秘義務なんてそっちのけでゆらちの捜査に協力します。
「設定なんか知るもんか!」と言わんばかりの往年の高千穂遙節よりは大人しい感じですが、今後のハチャメチャぶりに期待です。
「ズバリ映像化狙っているでしょ」という雰囲気プンプンですが、楽しめること間違いないです。
勝手ながら、配役も妄想してしまった。
大星由良=大島優子(性格的には篠田麻里子)
捲五郎=中村獅童(この人の三枚目ぶりはすごく見てみたい)
南大寺=山里亮太
恭子=柳沢加奈子
立科姫子=西川史子(芝居できるのかな?)
どうせドラマ化するなら、ODAIBA60役はケチらずAKBでやってほしいな。
ケイリン探偵ゆらち 女流漫画家殺人事件 (小学館文庫)