自動車の電化が進んでいます。

いまのEVは主にリチウムイオン(液体)電池がメインです。

多くの電化製品等に使用されています。

 

ですが、リチウムイオンの場合、発火等の危険性があります。

携帯電話等で電池の発火事故が散見されます。

電気自動車も同様です。

 

あまり報道されていませんが、EVの焼損事故は起きています。

しかも通常の燃料火災ではないので、鎮火まで時間が多く必要になります。

 

それでも脱炭素という方向性で進む場合、燃料ではない電池駆動は重要です。

電気さえ得ることができれば、少なくとも走行時に排出するガスはありません。

 

KWHという表示がされます。

いちいちKWHというもの面倒です。

一文字で表示できるような、単位を作ってほしいです。

 

自動車の場合、20KWHくらいからEVがあります。

電池容量が少ないので、街乗り用の車両がメインです。

これが50KWHくらいになると、中型車くらいになってきます。

大きな車両の場合、70KWH以上の車両もあります。

 

ただ、70KWHくらいになると、単純に電池の重量が大きくなります。

自家用車なのに2t超えが普通になります。

道路を利用する観点からすると、悪影響と思います。

当然、タイヤの消耗も速くなります。

ブレーキについては、ディスク・シューともに回生ブレーキの効果で減りは少なくなります。

 

多くの企業が新たな電池を開発中です。

国内からもリチウムイン=液体電池ではなく、全固体電池が開発されています。発火や爆発の危険性が減少します。充電速度も速くなります。

弱点は、価格です。

 

この価格がどうにかクリアされてくると、一気に普及するかもしれません。

かもしれない、には別の理由があります。

 

同じく日本国内から新たな電池が生み出されようとしているからです。

これには驚きました。

電池=金属が当然と思っていたからです。

 

樹脂電池です。

 

まさか樹脂で電池が可能とは思いませんでした。

しかも、非常に薄く、製造方法が簡易で大量生産しやすいことも驚きました。

 

この企業は、初めに蓄電池から製造するようでした。

今の蓄電池の性能が激変する可能性がでてきます。

耐久性も大幅に向上することも分かりました。

 

水分が天敵です。

その水分を真空で除去することで、従来の電池の考え方を大きく変えることになりました。これが国内で考えられ、製造に至ることに喜びを感じます。

ようやく日本企業の底力が発揮されるように思います。

 

樹脂電池は、一枚が薄いのが特徴です。

これを重ねていくことで必要な電圧を得ることができます。

400vくらいの電圧を得るための、樹脂電池の厚さは現在のリチウムイオン電池では考えられないほど薄くなります。しかも軽いです。

 

耐久性もあることから、この樹脂電池が市販化されるようになると、多くの一般家庭に蓄電池を設置することになると思います。

むしろ義務化すべきかもしれません。

 

太陽光で発電し、主に発電した電力を自家消費し、余剰電力を蓄電池に蓄えることで、夜間の電力を賄うことが可能になるはずです。

すると、原発を稼働させなくても対応可能になってきます。

火力は完全に停止させることもできます。

完全な予備電源化することが可能です。

 

自家消費用に発電する機器が必要になります。

悪天候や日照不足の場合、太陽光だけでは無理です。

 

ここで新たな発電方法が必要になります。

燃料電池もありますが、水素エンジンを用いた発電です。

日本の自動車を始めとするエンジン技術は非常に高度です。

EVになることでエンジン技術が不要になる可能性もありました。

 

ですが、燃料電池ではなく、水素エンジンによる発電が可能になってきました。水素エンジンの場合、同じく炭素は関係しません。

水素エンジンで排出されるのは、主に水です。

 

当然、熱も出てきます。

水と熱が出てきます。

燃料電池と似ています。

 

違うのは、水素エンジンであれば、驚くほど小型化が可能になる点です。

すでに水素エンジン自動車は存在しています。

 

シリーズハイブリッド方式の考え方であれば、自動車は完全な電気だけではなく、水素エンジンで発電し、主にモーターで走行するのが良いように思います。

 

水素エンジンを発電機として使用する、HEVです。

燃料は水素です。

環境に対して有益です。

 

電池は樹脂電池です。

軽く経済的で高寿命です。

 

樹脂電池を水素エンジンの発電で賄うことが、国内のエネルギー問題を救うように思います。

 

樹脂電池は、可能であれば住宅の外壁材に使用できるようにしてほしいです。外壁材は単に風雨に耐えるだけではなく、蓄電設備とすることが望ましいと思います。樹脂の場合、再生が容易です。

 

外壁材として樹脂電池を使用することになれば、住宅で電気エネルギーを作るだけでなく、蓄えることまで可能になります。

 

ここに水素エンジン自動車を加えることで、悪天候時の太陽光発電の代わりに、水素エンジン自動車から給電することも可能になると思います。

 

しかも水と熱を得ることができます。

このような社会になっていくと、環境が改善していくと思います。