2週間かかりました。

建築士試験で使用できる法令集の線引きです。

作業と割り切る人もいるでしょう。

私は、学習と考えて線引きしてきました。

1ページごとではなく、色ごとに進めました。

今回は4色です。

 

線引き例があるので、それを基に引きました。

今回、購入した法令集は2冊に分かれています。

これが良かったと思います。

前のように1冊の場合、途中で嫌になったように思ったからです。

全部で930ページくらいあったからです。

 

今回の法令集は、法改正等が色々と追加されていました。

前回の線引きよりも、かなり労力が必要になりました。

疲れました。

疲れましたが、役に立ちます。

厳密には、法規の問題105分、30問のために使用するだけ、です。

 

今回の試験は、3つに時間割りされています。

初めに2時間(120分)、次に1時間45分(105分)、最後に2時間45分(165分)の3つです。

学科クリア後の製図は、6時間半(390分)です。

これは助かりました。

 

前回の学科受験時は、午前と午後で3時間ずつだった気がしています。

やたら学科で疲れた記憶が残っていました。

これが途中休憩をはさみ、2時間程度が二つ、3時間弱が一つになると、かなり試験中の疲れが変わってきます。

 

前回の学科のときは、午前中の試験が終わると、一定人数が減っていた記憶があります。

午後の試験を受けるまでもない人たち、でした。

そうならないように、試験の対策を当時も考えていました。

 

今回の試験では、法令集が使用できるのは法規のみ、です。

法令集が必要になる前提の問題が多く作られます。

ですが、設問には特徴があります。

法規の場合、「不適当なものはどれか、誤っているものはどれか」のように、

4択で間違いを見つける問題が中心です。

ある点の高さや、容積率等のように数値を計算する問題の場合は「正しいものは」、になっていました。

 

これだけでも救いです。

まず4択であること。

次に、選択肢の中で基本的に間違いが一つだけ、という点です。

 

他の試験では、正しいものは、誤っているものはの他に、正しいものの組み合わせは、誤っているものは何個か、のように設問から注意しないといけない問題が多数あります。しかも問題文がやたら長い場合があります。

 

今回は少なくとも、残りの3つの選択肢には「正しい内容」が書かれていることになります。

ここからは、選択肢をよく読み、作問者の考えを「読み切る」ことが重要になると思います。

 

作問者は、正しい選択肢を全て作ることから始めることが常です。

そこから、だいたい1か所、こそっと変えるような作問が多いように感じます。

読んでいて何とも思わない選択肢=正しい場合が多いです。

なんか変だな、と感じた選択肢が正解の場合が増えてきます。

 

この何か変だ、と気づくようになるまで知識を記憶しないといけません。

また、建築士の学科試験では、半数以上が過去問を活用されていることがあります。

過去問をクリアすることが、とても大事な学習になります。

 

今回は、前回の反省から法令集は丁寧にインデックスシールを貼り、マークしていきました。

大きく変わったのは、カラーペンの種類です。

フリクションライトを使用しました。

法令集にもおススメとされていました。

その理由は途中で分かりました。

 

マークを間違えたときに、このペンなら消すことができます。

訂正できます。

また、裏のページに写りにくいです。

なるほど、と思いました。

また、今までの色分けと色の種類も変えることにしました。

 

従来は、重要な順に赤、青、緑、黄色、としていました。

これを、紫、オレンジ、青、黄色、としました。

かなり読みやすくなったように感じます。

 

紫は、赤と青の要素、オレンジは、赤と黄色の要素がある、という分類にしました。

重要度が明確になったので、読み方も変わってきました。

ベースのテキストも色分けをしました。

 

全ページを一言一句読む、ことはしません。

まず、色分けをしました。

紫、オレンジ、青、黄色です。

それが終わると、見始めます。

読むではなく、見るです。

速読の手法です。

音声化しない方法です。

 

いちいち脳で音声化して文字を読むと、読んだつもりでも記憶としては殆ど残らないことがありました。

また、速度も遅いです。

これが音声化しない方法の場合、一気見=一気読みが可能です。

 

1ページをじっくり読む、最後のページにたどり着いたら、きれいに忘れていた、という現象があります。

これを回避しないといけません。

それには一気読み、です。

全ページを一気に読み(見)ます。

これを何度も繰り返します。

極めて薄く記憶に残ったかどうか、という次元です。

記憶はすぐに消えます。

消えますが、非常に薄く残ることがあります。

これに上書きしていきます。

 

 

今はこの作業段階です。

消えては書く、の繰り返しです。

ですが、おそらく50回以上繰り返していくと、消えにくくなるはずです。

100回を超えてくれば、何となく記憶できている、状態になると思います。

 

まず知識を得ないといけません。

知識があれば、正しいか、間違っているかを判断することができます。

記憶が正確になってくると、回答時間が速くなります。

法規の場合、法令集を使わなくても即答できるように訓練しようと思っています。

法令集に頼ると、時間切れに追い込まれることがあります。

試験が受けられるだけでも、有難い事です。

しっかりと学習していこうと思います。