似た言葉で正しく理解していないことは、意外と多いと思います。

豊かさの場合や資力についての言葉です。

 

良く言い間違えている、思い違いをしている言葉として、金運と財運があると思います。

 

金運がいい、金運が上昇する、これを財運と混同しているケースが多いように感じます。

金運があっても、財運が無い人は多数います。

代表例は芸能人等です。

金運は金銭の入り口側です。

川に例えることがあります。

 

上流からの流れ=金運の程度です。

この流れが強い、速い、多い=金運がある、強いとなります。

上流から激しく流れてくるので、一時的に多くの資金を得ることになります。

 

では下流側は何か、となります。

これが財運です。

ここに貯留できるかどうか、これが財運の規模に関わります。

よくダムに例えられます。

 

ダムの大きさ=財運の大きさ、です。

貯留できる量が多い=多くの資産を保有することになります。

 

上流からの流れが強く、ダムの「保管量」が大きい人=富裕層の始まりです。

流入=供給が多く、排出=支出が少ない=資産が増大していきます。

ただし、無限ではありません。

ここで人によって大きな違いがでてきます。

 

保管できる量の差、です。

小さなダムの場合、巨大なダムの場合、があります。

小さなダムの場合、あふれます。

保管できません。

下手をすると、決壊します。

 

巨大なダムの場合、桁違いの量になります。

ダムレベルではなく、池レベルの場合もあります。

ため池レベルもあります。

小さなため池レベルでは、絶対的な保管量は限られます。

反対に巨大な三峡ダムレベルの規模の場合、想像することすら難しい絶対量になります。

 

金運があっても、財運が無い人の場合、いつか金運が低下してきたときに、非常に困ることになります。

残っていないから、です。

芸能人やスポーツ関係者に多く見受けられます。

本人は気づかないのかもしれません。

「顔」に出ていることに、です。

金運の良いとき、悪くなったとき、顔に分かりやすく出ます。

豊かな顔、貧相な顔、です。

 

金運が弱くても、財運がある人は一定程度います。

四柱推命であれば、正財が強い人です。

着実に貯めることができます。

ムダ使いをしない人です。

 

偏財の場合は、着実というよりも投資的な増やし方をします。

正財とは異なる財運です。

 

金運が強く、財運も強い人、これは凄いです。

富裕層の始まりです。

同じく強い財運でも正財タイプと偏財タイプに分かれます。

やはり偏財タイプの場合が、資産は多くなる傾向が強いようです。

 

金運が弱く、財運もない人、これは悲惨です。

ギャンブル関係の場所に多数います。

ほぼ間違いなく、来ているだけで財運のない人です。

しかも金運もない人がメインです。

この人たちの気を受けることは避けたほうが良い、と思います。

 

金運と財運の違いには、収入の量と保管・運用の違いがあります。

富裕層になるには、やはり一定の金運が必要です。

そこに強い財運が必須になります。

 

日本では富裕層、超富裕層という分類がされています。

富裕層は、純粋な金融資産が1億円以上5億円未満とされているようです。

超富裕層は、5億円以上です。

 

しかし、世界的にみるとかなり違うようです。

富裕層は、ほぼ同じです。

日本の超富裕層が細分化されます。

36億円以上で、世界の超富裕層です。

 

では、超富裕層の上は何のか、と思いました。

ここからが富豪、大富豪の世界でした。

 

世界の富豪基準は、120億円以上。

大富豪は、1,200億円以上でした。

 

日本の基準と世界の基準とは、桁が違いました。

また、代々資産を受け継いできた、オールドリッチと呼ばれる人たちが

います。昔から資産家、と言われている人たちです。

これは、この世に生まれた時点で得られています。

ラクでいいな、と個人的には思います。

前世の努力の結果、でしょう。

 

この世で努力して資産を得た人たちも多数います。

ニューリッチと呼ばれています。

現時点ではユーチューバーが典型でしょう。

一時的な富裕層、と言えます。

しかし、一時的でも富豪レベルではない、と思います。

 

理由は、富豪以上になる場合、金の使い方が違うと思われるからです。

ニューリッチ層は金を目立つため、自分のため、欲得のため、がメインの

使い方が多いです。

 

富豪以上になると、欲得ではない使い方が多くなります。

必要か否か、購入する物が動産の場合、不動産の場合、どちらも

「見栄」では買いません。

 

資産になるかどうか、必要かどうか、という各々の基準で判断しているように思います。

金の使い方で、富裕層までの人、富豪以上に行く人に分けられるように感じます。

 

セレブと呼ばれる人たちの場合、傍から見ると華やかな生活に見えます。

羨む人も多くいるはずです。

ですが、本物の金持ち、富豪以上の場合、このような「見栄」をはる生活を

好まないケースが多いように思います。

 

派手な生活=セレブ、と思っている場合、見栄を最大に重視するので、動産に多額を消費します。

しかも愛用することはありません。

物を大切にしない人が多くなります。

必ず、報いを受けることになります。

いつまでも栄華は続かないから、です。

 

一見すると地味に見える人、しかし使うべき時には驚くべき金額を瞬時に用意できる人もいます。

必要かどうか、で明確に考えている人です。

節約とケチは違います。

ケチが最悪になると、吝嗇となります。

 

基本的に富豪、大富豪は節約します。

ただし、使うべき時には一切、惜しみません。

驚くような金額を支払います。

それでも周囲が驚いているだけで、当人たちは当たり前のことなので、

冷静です。

 

この姿勢は見習うべきと思います。

使うべき時に使える人、これが簡単そうで難しいことです。

いつでも出せるだけの資金を常に準備しておく必要があるからです。

それが顔に出ます。

本物の余裕です。

 

見栄の人と本物の人では、決定的に異なります。

本物の場合、落ち着いています。

目先の動産で動じないからです。

 

富豪、大富豪レベルの場合、考えた方も豪快な場合があるかもしれません。

普段は庶民よりも地味、しかも節約していることがあります。

 

何に使うのか、何のために必要なのか、この基準を明確に持っている人だからこそ、富豪以上になるのだと思います。

 

現時点から時が進まないのであれば、今ある最高級品を有しても良いかもしれません。

時が進まないとしても、富豪以上に人であれば必要ではない、と判断した場合、買わないでしょう。

 

20年後くらいの世界から今を見ると分かりやすいです。

仮に今は最高級品であっても、20年後は陳腐化していることが常です。

ボロ好きの変人以外、関心を示さないでしょう。

 

すると、20年後もセレブかどうか、これは興味深いです。

今は華やかでも、20年後に落ちぶれている可能性があります。

支出が多い癖が影響するからです。

 

あの人は今、のような感じで見ると、昔良くても今はダメな場合、多くの人からは「ざまみろ」のように思われることが多くなります。

 

プラスマイナスは「ありません」。

先に良い思いをしたから、後で嫌な思いをするだけ、です。

 

先を見据えた金の使い方、これが非常に重要と思います。