住宅ローンは、基本的に融資先が依頼する保証会社の承認が必須になります。
金融機関の関連会社の保証会社と、単独の保証会社があります。
金融機関の関連会社の場合、審査基準は厳しい場合が多いです。
その代わり、承認されると色々な特典が付くことがあります。
同じ団信でも、ガン団信が「負担なし」で付いたり、金利が優遇されるなどが
あります。保証料も低くなることがあります。
今回、筑豊地区の金融機関の中で、プレミアムの対象者を一気に拡大した銀行があります。
今までは、特定の条件を満たさないとダメだったのに、急に緩和されました。
すると、買主(融資を受ける人)にとって、とても好都合になります。
特に、自営業者にも適用になるので、融資そのものを諦めていた人が救われます。
単独の保証会社との競争になりました。
金融機関が保証会社を競わせることは少なかったです。
かなり魅力的な競争になります。
実行金利は1%を切ります。
それも10年間固定型で、実行金利が1%を切ります。
住宅ローン控除が受けられる場合、実質的な金利負担は「無い」、
信じがたい状況です。
景気は悪いです。
だから住宅ローンの金利は低くなります。
ですが、実行金利が低くなることで、住宅を購入しやすくなります。
金額が大きな住宅の流通が促進されます。
これは景気を好転させる力の一つになります。
景気、経済はお金の流れる力の度合いです。
大きく強く流れる=景気が良い、となってきます。
バブル期は実体のない景気でした。
そのため住宅のよう金額が大きな不動産を購入すると、金利負担で
苦しむことになりました。実際、借りた金額の3倍以上、支払うケースも
ありました。そこから買わない、買えないという悪循環が始まり、暗黒の平成と
なりました。
令和では、金利負担は非常に低くなりました。
不動産の品質も劇的に向上しました。
いきなり好景気にはなりませんが、徐々に好転していくはずです。
コロナで何が必要か、見極めることが重要になりました。
特に不動産では戸建てが見直されてきました。
共同住宅と異なり、コロナ対策がしやすいからです。
新築の価格は原材料価格の高騰、基準の強化により、10年前よりも
1.5倍以上は高くなりました。高気密化は結果としてコロナに弱くなりました。
ほどほどの性能がバランスが良いように思います。
そうすると、中古住宅のほうが費用対効果が良い場合が多くなってきます。
必要な改装をすることで準新築レベルの性能を付与できます。
一定の年数が経過することで、固定資産税が低くなります。
10年程度経過していると、地盤、躯体の状況が最も把握しやすくなります。
新築しか考えない人には向かない考えですが、柔軟な考え方の人には
非常に良い状況と思います。
金融機関の商品が良い方向に改良されてきました。
金利だけを見るのではなく、総合的に判断することが、結果として総返済額を
低くできることがあります。
今は一定の条件を満たした不動産の場合、購入するのに適していると思います。