店休日にはメンテナンスを行うことが多いです。
今回は飯塚店が中心です。
エアコンの清掃と敷地の高圧洗浄を行いました。
エアコンのフィルター清掃は普通のことです。
天吊り型のため、本格的な清掃は年1回、行っています。
今年は新たな清掃業者が行いました。
昨年行った業者よりも、徹底していました。
特に天吊り型の場合、ドレンパンを外すときに注意が必要に
なります。ドレンの排水口が埃等で流れにくくなっていると、
ドレンパン内の水が一気に流れてくることがあるからです。
当然、きちんと養生済なので安心でした。
室内機の熱交換器、吹き出し口だけではなく、完全に分解して清掃
してくれました。年数は経過していますが、定期的に主要な部品を交換
してきたので、性能はほとんど低下していません。
かなり能力が回復したように感じます。
消費電力は生産されたときと同じですが、耐久性が非常に高いので、
結果として無駄な更新をする必要が無く、経済的です。
冷凍機については20年ほど前までは本業でしたので、維持管理等については
熟知しています。規模が小さいおかげで、メンテナンスが簡単なことが良いです。
30階建てクラスのビルであれば、低層階、特にエントランスやアトリウム等では
専用の冷凍機を使用することが多いです。基準階ではパッケージ型が多くなり
ます。アトリウム等では50冷凍トン程度の圧縮式、吸収式などの単段機を使い、
冷房、暖房を制御します。
基準階のパッケージ型の場合、規模にもよりますが、私が携わっていたころは、
馬力換算すると、約5馬力の空調機が3台、並列で1/4フロアに設置されて
いました。基本的にマルチタイプなので、個別制御が可能でした。
室内機は天井内に設置されているので、ぱっと見にはどこに室内機があるのか、
分からなくなっています。ロの字の照明の横に吹き出し口だけが目立たないように
付いていました。
この時期であれば、天井から漏水がよくありました。この時点で空調機の担当者
であれば、現場を見なくても原因を即答していました。
室内機の凍結が原因です。
フィルターの目詰まり→熱交換器の温度の低下→ドレン水が凍り付く→部分的に
溶けて漏水する、という流れです。
オフィスで密度が高いフロアでは、フィルターの定期清掃では追い付かないほど、
汚れが多かったです。凍り付いた分厚い氷は、簡単には砕けませんでした。
一般家庭の個人用のエアコンでも同様のことは良く発生します。
フィルターが自動洗浄ではない場合、ほったらかしにしていると、フィルターを
すり抜けた埃等がドレンパン内に残ります。これが結露水と合わさり、排出できな
かったときに排水口を塞いでしまいます。
すると、排水できないのでドレンパン内が水だらけとなり、溢れた水が室内機から
でてきます。よくエアコンから漏水が・・・というときの典型例です。
構造を正しく知っている場合は自分でも対応できますが、養生等をしておかないと
厄介なことが起きる場合があります。
業務用の場合、能力が大きいので、ドレンパンも大きくなります。
複数人でしないと危ないことが増えてきます。
たかがフィルターと思いがちですが、清掃を定期的にするだけで、後がラクに
なってきます。
今回は分解清掃を徹底してくれました。とても良かったです。
作業量が多くなり、時間はかかりますが、後のことを考えると非常に良かったと
思います。
次に、敷地の洗浄です。
これは年に1、2回ほど自分で行っています。
今回は雨天が多かったので、行うことにしました。
雨を利用、活用するためです。
雨=悪天候と決めつけている人がいますが、違うと思います。
何に活用するかで天候に良し悪しは無いと思います。
敷地の高圧洗浄の場合、雨は助けになります。
間違っても晴天で30度以上の日に高圧洗浄はしません。
危険だからです。
雨天でしかも雨量が多い場合、とても好都合になります。
高圧洗浄で敷地内の汚れをはぎ取ります。
その汚れを側溝まで送らないといけません。
ここで雨が助けになります。
ブロック塀にも予想以上に汚れが付着していました。
これらを一気に洗浄しました。
目に見えて変化がでます。
特に晴天時よりも、雨天時のほうが違いが分かります。
駐車場のラインが雨天時のほうが分かりやすくなるからです。
来客者の駐車をしやすくすることも目的の一つです。
今回は、追加の目的がありました。
敷地の浄化です。
コロナからの浄化です。
コロナ対策で「建物内」については、色々と言われています。
各店舗等は実施しているところが普通です。
しかし、建物「外」は何も言われていません。
私は、おかしい、と思いました。
敷地内のあらゆる部分に付着している、という考えが必要と思うからです。
建物内では、ドアの取っ手や、エレベーターのボタン部分などでは、異常なまでに
気を遣う人はいます。なのに、建物の外壁部分や、駐車スペース等には無神経
のように思います。
浮遊している、付着していると考えるべきと思います。
建物「内」しか考えていないから、拡散が続いている、と思います。
そこで、高圧洗浄が役立つと思いました。
徹底的に洗います。
アルコール程度で拭くよりも、高圧洗浄の威力ははるかに上です。
ツヤもでます。
敷地内、外壁、外構の多くを浄化できます。
やればやるほど、キレイになります。
車両も同じです。
コロナを除去するための高圧洗浄です。
表面的な洗車ではなく、徹底的に、しかも節水しながら浄化できます。
ただの水道水をホースを使って洗うのは使用する水量も多く、良くないと思います。
高圧洗浄は節水できた上に、威力があります。
代わりに労力が必要になります。
10年近く高圧洗浄機を使っているので、かなり効率よく作業できるようになった
と思います。
水害の家庭にも勧めます。
高圧洗浄で相当に時間短縮ができるからです。
高圧洗浄でも、水をかけるだけでは殆ど変化はありません。
私の場合、最も廉価版の圧力は低いタイプを使用しています。
先端を洗浄部分にギリギリまで接することで、効果を発揮させています。
機器の価格と性能はリンクします。
高いほど高機能ですが、廉価版でも十分です。
使い方を工夫することで解決できるから、です。
元々が技術職だったので、道具の性能よりも、使い手の技量が重要だと
いうことは身に染みて理解しているつもりです。
使い手の技量で道具の真価が決まります。
いろいろと工夫しています。
おかげで外壁の2階部分の上まで洗浄できるようになりました。
足場を用意しなくてもできるように工夫しています。
やはり自分で行うことが大切と思います。
自分でできるけど、時間を節約するために他人に依頼するのであれば
良いと思いますが、できないから依頼するのは賢いとは思いません。
コロナの影響で外出の自粛を求める自治体が増えています。
今後はさらに増えるはずです。
自粛=何もするな、ではありません。
まずは自宅内の不用品の整理、清掃、敷地の清掃など、色々とできることが
あります。整理・整頓・清掃は行うほど良いと思います。
見えませんが気の流れも変わります。
悪い気を追い払い、良い気を引き寄せます。
贅沢ではなく、清潔が重要と考えています。
晴耕雨読をしっかりと理解し、晴天時、雨天時ともに有効に使いたいと思います。