ひと寝入りし夜中に目が覚めると空は満天の星空である。
4夜連続の星空だ。

辺りはかなりの数の車と人、金曜の夜で会社はお盆休みの初日だろう。
この星空を見に登って来たのだろう、子供の声もする。

時折の流星を見て、「見えた!」との声。
ー 「フン、なんでぇ1日位星空見たって、こちとらぁ4日目だぜ!」
と、先輩ズラするオヤジである。


ー 「星空くれぇでさわぎゃーがって、ったく!」
まだ言うてる。(^^ゞ

朝起きて駐車場見ると、かなりの数だな。
駐車場半分というところか。

しかし、10年以上のお盆休みは駐車場手前から数珠つなぎの車の列だったが。
昨今は登山者も減ったということか。



さて、朝飯は納豆もソーセージも保冷箱の氷が切れたので、今日はシーチキンサンドだ。
きぅり🥒はまだ保っているのは気温が低いおかげ、平地ではだめだろう。



そう言えば今日は山の日、祝日でもある。
毎日1本、大和上市駅からの奈良交通バスが10時半頃来て、3時半に帰ってゆく。

今日はほぼ満員のようだ。
土日曜は臨時便も出る。
このダイヤならゆっくり日出が岳に登って大蛇嵓を回って帰れられる。



大台ヶ原に4泊して涼しく過ごさせてもらいました。
家に帰りたくないが、そろそろ帰ろうか。

昼過ぎ、山を降りる。
同じ道を帰るのは面白くないので、今回は行者還トンネル経由、洞川温泉に入って帰ろう。
行者還トンネルはネットでは心霊スポットとして怖い話がYouTubeなどに見られる。
宜しい、確かめてきましょう。

国道309号線を通るのだが、国道とは名ばかりの1車線の山道だ。

対向車線の車と割りとすれ違う。やや安心感が漂う。
今日は出ない?とよいが。
やや弱気になるオヤジである。

いよいよトンネルに入った。
心なしかアクセルを踏み込んでしまう。
何だかトンネル真ん中辺りにくると霧がかかってきた。かなり濃い。
これか!
やっとトンネルを出ると登山者の為の駐車場があり沢山停まっている。
あの霧のモヤモヤが何かの顔か何かに見えるのかもしれないな。
しかし、、トンネルの中に霧がかかるなんぞあまり無いような。


洞川温泉は大混雑だ。
川遊びの帰りの親子などで駐車場は列を作って数分待ちだ。



たぶん、普段は閑散とした日帰り温泉だろう。
余り広くない湯船はいっぱいだ。
早々に汗を流して退散だ。

単純泉、30℃。
利用料金  ¥600


あとは1時間半走って家に帰る。
暑い!
やはり大阪は暑かった。



本日走行 :  138km
平均燃費 :  23.6km/l


初日の往路基本登り燃費 16.4km/l
復路基本下り 燃費 23.6km/l
16.4+23.6=  平均燃費20.0km/l
つまり登り下り平均すると20km/lの燃費ということか。
これはなかなかの好燃費といえる。