風しんが流行しています。。。
こんにちは。
「ワカ」こと…
川口市議会議員のわかやまさみです。
川口市よりお知らせです。
~川口市HP~
風しんが流行しています
風しん注意報発令:風しんの予防接種で未来の赤ちゃんを守れます(1322KB)
現在、風しん(三日ばしか)が流行しており、関東地方でも患者の報告数が増加しています。
風しんの潜伏期間は2~3週間で、主な症状は発疹、発熱、リンパ節の腫れなどです。大人がかかると、その症状は乳幼児に比べて重いことが多く、高熱が続いたり、関節痛が起こりやすい傾向があります。特に、妊娠初期の妊婦が風しんウイルスに感染すると、胎児が風しんウイルスに感染し、難聴、心疾患、白内障、精神運動発達遅滞等のいわゆる先天性風しん症候群児が出生する可能性が高いことが知られています。
定期予防接種の対象者以外の未接種のかたは任意接種(有料)となりますが、妊婦と胎児を守る観点から特に
1.妊婦の夫、子ども及びその他の同居家族
2.10代後半から40代の女性(特に、妊娠希望者又は妊娠する可能性の高いかた)
3.産褥早期の女性
のかたは、予防接種を受けるなど風しんにかからない対策をとることが重要です。
風しんウイルスは、患者ののどから排出されて、飛沫感染します。一度感染し治癒すると、大部分の人は終生免疫を獲得します。
定期の予防接種の対象年齢を迎えたらできるだけ早く予防接種を受けることをおすすめします。
風しん(麻しん風しん混合)の予防接種を受けるには
定期予防接種の対象者(自己負担なし)は以下の通りです。
第1期:1歳~2歳未満のかた
第2期:5歳~7歳未満のかたのうち、小学校入学前の1年間にあるかた
詳しくは、個別通知か麻しん風しん予防接種のページをご覧ください。
上記以外の年齢のかたは、任意接種(有料)となりますので医療機関へご相談ください。