川口市学校給食の歩み。。。
引続き…
「ワカ」こと…
川口市議会議員の若谷正巳です。
殆どの方が食したことがある「学校給食」について…
～川口市ＨＰ～
学校給食週間をご存知ですか？
我が国における学校給食は、明治22年に初めて実施されて以来、各地に広がっていきましたが、戦争のために中断されました。
戦後、食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に、学校給食実施の必要性が叫ばれるようになり、昭和21年6月にララ（Licensed Agencies for Relief in Asia、アジア救済公認団体。米国の民間団体）より、給食用物資寄贈の申し出があったことも踏まえ、昭和22年１月から学校給食を再開（「学校給食実施の普及奨励について」昭和21年12月11日文部、厚生、農林三省次官通達）することとなりました。
これを受け、同年12月24日に、まず試験的に、三都県（東京、神奈川、千葉）で、児童約25万人に対して、学校給食を実施することとなり、同日、東京都内の小学校でララからの給食用物資の贈呈式が行われました。
それ以来、この日（12月24日）を学校給食感謝の日と定めていましたが、昭和25年に、ララ、ユニセフ等による給食用物資の寄贈に対する感謝の意を表するとともに、学校給食が戦後再発足した意義を考え、その将来への発展を期し、学校給食による教育効果を促進する機運を高める観点から、新たに冬季休業と重ならない１月24日から１月30日までの１週間を「学校給食週間」としたところです。
子どもたちの食生活を取り巻く環境が大きく変化し、偏った栄養摂取、肥満傾向など、健康状態について懸念される点が多く見られる今日、学校給食は子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしています。
川口市学校給食のあゆみ
昭和２２年 １月 市内の全児童と職員へミルクとおかずの補助給食を実施 昭和２６年 ２月 小学校１３校で完全給食実施 |
【旧鳩ヶ谷市】 汁もの・ミルク給食実施 昭和２７年 ５月 鳩ヶ谷小、中居分校で完全給食実施 |
昭和２９年 ６月 学校給食法制定 |
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昭和３２年 ６月 夜間定時制高校で完全給食実施 昭和３７年 ３月 財団法人川口市学校給食協会発足 昭和３８年 ６月 中学校１２校でミルク給食開始 昭和３９年 ４月 中学校で脱脂粉乳から牛乳へ変わる 昭和４１年 ９月 学校給食センター設立 （現在の前川給食センター） 中学校１３校でセンター方式による完全給食実施 |
昭和３１年 ４月 中居小で給食開始 昭和３９年 ７月 辻小で給食開始 |
| 昭和４２年 ４月 小学校で脱脂粉乳から牛乳に変わる | |
昭和４６年 ４月 第２学校給食センター設立 （現在の神根学校給食センター） 昭和４９年 ４月 第３学校給食センター設立 （現在の新郷学校給食センター） |
昭和４３年 ９月 里小で給食開始 昭和４５年 １月 鳩ヶ谷中で給食開始 昭和４６年 ビン装牛乳から三角パックに変わる 昭和４７年１０月 八幡木中で給食開始 昭和４８年 ９月 南小で給食開始 |
| 昭和５３年 ９月 弁当箱方式による米飯給食開始（週１回） | |
昭和５５年 ４月 第４学校給食センター設立 （現在の南平学校給食センター） 昭和５６年 ９月 米飯給食が週２回になる 昭和５７年 ４月 ビン装牛乳から箱型紙容器に変わる 昭和５８年 ４月 センター調理校の食器をランチ皿に変更 |
昭和５３年 ９月 里中で給食開始 昭和５７年 ４月 米飯給食が週２回になる 平成 ２年 ９月 三角パックの牛乳から箱型紙容器に変わる 平成 ３年 ４月 箸の使用開始 平成 ５年 ４月 強化磁器食器使用開始 |
| 平成 ５年 ９月 弁当箱方式の米飯から飯缶方式に変わる | |
平成１８年 ４月 牛乳パックのリサイクル開始 平成２０年 ４月 小学校の米飯給食が週２．５回になる |
平成 ８年 ４月 アルミのお盆から耐熱 樹脂のものに順次変更 平成１０年 ４月 米飯給食が週３回になる |
| 平成２０年 ６月 学校給食法改正（平成２１年４月１日施行） | |
平成２２年 ４月 金属製の食器から耐熱樹脂の食器とトレイに順次変変更 平成２３年 ４月 財団法人川口市学校給食協会解散 |
平成２０年 ８月 各学校に炊飯器を順次導入 |
| 平成２３年１０月 川口市と鳩ヶ谷市の合併 | |
| 平成２４年 ４月 合併に伴い給食方式を統一 | |
リーフレット
| 小学校 | 中学校 |
| 川口市の学校給食 | 川口市の学校給食 |
～以上～
※北本市に学校給食歴史館がありますが、まだ行ったことがありません…近々、息子と行こうと考えております…
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