【早読み!週刊誌】カリスマの「正体見たり」(9月3日~9日発売)。。。 | 川口市議会議員 わかやまさみ オフィシャルブログ 「いつも笑顔で」Powered by Ameba

【早読み!週刊誌】カリスマの「正体見たり」(9月3日~9日発売)。。。

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ワカ」こと…


川口市議会議員の若谷正巳です。


恒例の…


~時事通信~


【早読み!週刊誌】カリスマの「正体見たり」(9月3日~9日発売)

 季節の変わり目で、「悪い虫」が騒いだのか…。「週刊新潮」がIBM元社長のスカート内盗撮を詳報している。天下に赤っ恥をさらしたのは大歳卓麻氏(63)。JR四ツ谷駅(東京都新宿区)の上りエスカレーターで、若い女性のスカートの下に動画撮影機能付きの「iPod(アイポッド)」を差し入れているところを見つかったという。大歳氏が使っていたアイポッドの機種は、「シャッター音が鳴らない」など盗撮マニアの間では有名な商品。出勤日でもないのに駅に出没するなど、常習性がぷんぷんにおう。しかし、このほんの出来心で大歳氏が失ったものはあまりにも大きい。経済的には、日本IBMの最高顧問料2000万円、社外取締役の報酬5社分、5000万円が一瞬にして消えた。また国の諮問機関の会長という公職なども辞任。何より同氏にきついのは、30代の娘が2人いることだろう。人生の晩節を汚し、最愛の娘たちの信用を失うとは。死刑判決より苦しいのではないか。

 

 「週刊文春」は、ビジュアル系マルチタレントして人気が高いGACKT氏(39)の「愛人・隠し子・黒いカネ」について。東京国税局の査察官が、彼の自宅を強制捜査したという話に始まり、謎めいた私生活を一気に暴いている。GACKT氏は沖縄県出身との触れ込みだが、実は滋賀県出身。10年ほど前、彼は深夜番組のアシスタントガールをしていた女性と交際。やがて女性は身ごもり、女児を出産した。同誌はこの女性が住むカナダや、女性の実家まで赴き、直撃取材を敢行。記事から浮き彫りになるGACKT氏の姿は、テレビで見せるクールな印象とは180度違う。トラブルとなるたびに逃げ出し、関係した女性は次々海外に追いやる。芸能界のカリスマも、一皮むけば凡人だ。

 

 シャープの経営危機を踏まえ、「週刊朝日」が有名100社の「健康状態」を診断している。有利子負債比率、自己資本比率など四つの指標を採点し、ABCDEの5段階で評価。意外なことに、結構「シャープ予備軍」は多い。例えば、古河電気工業は最低のE判定。パナソニック、ソニー、NECなどはD判定、王子製紙、大王製紙もD判定という具合だ。逆にディズニーランドを運営するオリエンタルランド、ファミリーマート、スカイマークなどはA判定。世間の見た目とは異なる診断結果は、大いに参考となる。

 

 「週刊現代」は「南海トラフ巨大地震」の記事。政府発表によると、「最悪の場合、想定死者数は32万3000人」。だが、専門家からは「想定が甘い」という声が上がっているという。例えば、ある専門家は「最低でも47万人は死者が出る」と指摘、「最悪の場合、死者数は350万人程度に及ぶ」としている。この地震の被害想定地域となっている名古屋や大阪は、津波で地下街や地下鉄が壊滅的な被害を受けるという。「全国どこでも震度6強が来るという前提で、国は全土の防災力を上げよ」。この専門家の提言をすぐに実行すべきだ。(花崎真也)