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【早読み!週刊誌】五輪、番狂わせと快進撃の間(7月30日~8月5日発売)。。。

川口市議会議員のわかやまさみです。


またまた引続き…


~時事通信~


【早読み!週刊誌】五輪、番狂わせと快進撃の間(7月30日~8月5日発売)

 今回のロンドン五輪は、金メダルが確実視された選手が取れなかったり、ノーマークの選手が大活躍したりと、番狂わせの多い大会となった。その前者の典型が平泳ぎ100メートルで3連覇を逸した北島康介(29)だろう。なぜこんな結果になったのか。「週刊新潮」は「年齢的な限界」もさることながら、「長年二人三脚できた平井伯昌コーチと離れたこと」を挙げている。北島は北京五輪後、平井コーチから離れ、単身渡米。これが裏目に出たというのだ。あるスポーツジャーナリストは「平井コーチがそばにいれば、コンディションづくりもうまくいったのではないか」と指摘している。くしくも今回、世界新で優勝したキャメロン・ファンデルバーグ(24)は、北京五輪後に自費で来日して平井コーチの弟子になった選手だという。やはり名伯楽の力は大きい。

 

 北島選手とは裏腹に、絶好調なのが男子サッカー。「週刊文春」が快進撃の立役者である大津祐樹(22)、永井謙佑(23)などの素顔を紹介している。まず、スペイン戦で値千金のゴールを決めた大津は、「茶髪にピアスで、あいさつは『あざーす!』」。合コンが大好きで、自他共に認める「チャラ男」だという。子供の時は病弱で、鹿島アントラーズのユースチームに入れずに挫折したこともあったようだ。しかし「大の負けず嫌い」。試合で負けると、悔しさで大泣きするほどだという。一方、俊足で世界を驚かせた永井は、3歳から8歳までブラジルで育ち、はだしでストリートサッカーをして遊んでいたという。高校時代は陸上部より足が速く、走っている車を追い抜いたことも。期待されていなかった「くせ者」たちが伸び伸びプレーする男子サッカーは「チョー、気持ちいい」。

 

 スポーツ界でもう一つの驚きといえば、大リーグ・ヤンキースへ電撃移籍したイチロー(39)だろう。「週刊ポスト」は、「守備位置の変更」「下位打線」「左投手時のスタメン落ち」などの条件をのんだイチローについて、「屈辱」という言葉を使って彼の胸の内を推し量る。とりあえずイチローの契約は今季限りで、その後は活躍次第。彼が「全盛期並みの好成績を残す」ことができれば、残留は可能だという。しかし、その前には難問があるようだ。マスコミ嫌いのイチローが果たして取材陣に愛想よく振る舞えるのか、これまで個人成績をアピールしてきたイチローが新チームで「世界一を目指すための駒」になれるのかなど、イチロー自身にも変化が求められるという。髪に白髪が増えてきた天才打者の復活は、それだけでシブい人間ドラマになりそうだ。

 

 復活といえば、夏休みにピークを迎える同窓会にもあるとか。いわゆる「焼けぼっくいに火」というやつで、「サンデー毎日」が「40~60代がはまる同窓会恋愛」の実態を紹介している。驚いたのは、顔見知りや元カレ・元カノのカップルばかりでなく、昔はよく知らなかったのに、同窓会で知り合って恋愛に至るケースが多いことだ。ただし、同窓会は連帯感があって敷居が低い分、二股交際や相手に金品を貢いでの借金など、思わぬトラブルに巻き込まれることも。浮かれ気分もほどほどにということらしい。(花崎真也)