【早読み!週刊誌】スーパーウーマンたちの「夏の陣」(7月23~29日発売)。。。 | 川口市議会議員 わかやまさみ オフィシャルブログ 「いつも笑顔で」Powered by Ameba

【早読み!週刊誌】スーパーウーマンたちの「夏の陣」(7月23~29日発売)。。。

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~時事通信~


【早読み!週刊誌】スーパーウーマンたちの「夏の陣」(7月23~29日発売)

 橋下徹・大阪市長(43)の女性問題。マスコミの関心は、怒りの主、典子夫人に移ってきている。「週刊文春」は「橋下徹がビビりまくる『ペナルティー妻』の素顔」と題し、夫人の経歴、人柄を紹介している。夫人の父親は大手総合商社の元幹部で、夫人は幼稚園から小学5年まで米国で育ったという。橋下氏とは大阪の名門、北野高校の同級生で、女子テニス部所属。性格は明るく、運動神経が良く、成績優秀で神戸女学院に現役合格。「お世辞抜きにスーパーウーマン」(同級生)だったという。橋下氏とは19歳のときから一緒に暮らし、本屋などでバイトをしながら、司法試験合格を目指す夫を支えた。しかも、「家事も育児もしません」と公言する夫に代わり、7人の子供を育て、選挙の手伝いも…。こんな糟糠の妻、良妻賢母のかがみを裏切ったのだから、夫人の怒りたるやさぞや…と思われるが、記事はここまで。ひとごとながら、お仕置きが恐ろしい。美談尽くしの「予告編」がここまで怖いとは思わなかった。

 

 「週刊新潮」は53歳で妊娠を発表したラジオパーソナリティー、坂上みき氏の話題。日本では60歳が最高齢出産の記録だが、それにしても驚いた。専門家によると、卵子は年を取るにつれて老化し、40歳を過ぎると妊娠はかなり困難。閉経の平均年齢は50~51歳で、50歳以上での妊娠は非常にまれだそうだ。それでは坂上氏は? 専門家は自然妊娠ではなく、「海外で卵子提供を受けた体外受精か、若い頃に卵子を凍結して体内に戻した可能性」を挙げる。高齢出産のリスクが高いのは周知の通りだが、記事は科学による出産限界年齢の引き上げの話がメーンで、坂上氏の妊娠の是非には触れない。一方、「女性自身」は坂上氏の妊娠について、「執念の不妊治療6年間」と、まずは好意的に報じている。2011年、50歳で出産し、物議を醸した野田聖子議員との落差はどこから来るのか。不思議だ。

 

 東京電力福島第1原発事故の際、現場と東電本店などを結んでいたテレビ会議の録画映像が公開されることになった。これに「週刊朝日」が物言いをつけている。公開は報道機関限定で、放送用には要約版を別に作成し、プライバシー保護のためモザイク処理がされる。同誌はこの条件もさることながら、映像データの「不可思議さ」に憤る。例えば、菅直人前首相が東電の清水正孝元社長ら幹部を厳しく叱責したとされる場面の音声は残っていないこと、また本来、映像には映ってはいけない米軍関係者の姿もあるらしいこと。特に後者は「米軍のコントロール下で原発事故対応をしていたこと」をさらすわけで、発覚すれば一大事。当然、モザイクの対象となる。東電の隠蔽(いんぺい)体質はさらに磨きがかかっているようだ。(花崎真也)