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【早読み!週刊誌】小沢一郎夫人の衝撃「三くだり半」(6月11日~17日発売)。。。

川口市議会議員のわかやまさみです。


~時事通信~


【早読み!週刊誌】小沢一郎夫人の衝撃「三くだり半」(6月11日~17日発売)

 これまでたびたび小沢一郎・元民主党代表の夫婦問題を伝えてきた「週刊文春」。「完全別居」「隠し子発覚」ときて、今度は「離婚」。どうせ三番煎じなんだろうと読み進めたら、とんでもないしろものだった。和子夫人が支援者に送った手紙を入手し、全文を公開している。和子夫人が夫に愛想をつかした心情、「三くだり半」が綿々とつづられているのだ。小沢氏の隠し子を養子にした愛人の存在などもちゅうちょなく暴露している。そして、それ以上に衝撃的なのは、3・11直後の小沢氏の行動だ。小沢氏は放射能が怖くて秘書と一緒に逃げ出した、というのだ。和子夫人に離婚を決意させたのはまさにこの点で、小沢氏は国民が知らない「内々の放射能の情報」を得て、いずこかに避難。マスコミが騒ぎ出すまで地元の岩手県にも行かなかった。未曽有の国難に国民を見捨て、保身を図るようでは政治家しておしまいだろう。「豪腕」伝説が幻影であったことがこれではっきりした。

 

 元オウム真理教信者・高橋克也容疑者(54)が逮捕された。先に逮捕された元信者・菊地直子容疑者(40)が10年間行動を共にした克也容疑者の元を離れ、高橋寛人容疑者(41)と同居していたことは既報通りだ。「週刊新潮」がこの3人の奇妙な「三角関係」に迫っている。菊地容疑者から克也容疑者の部屋に1700万円程度の現金があることを知った寛人容疑者は、克也容疑者の部屋に侵入し、半分ほど盗んだという。また、寛人容疑者は「お前、逃亡犯だろ。金だせ」と克也容疑者をおどかし、300万円をせしめたことも。しかし、これで克也容疑者の方が不利かといえば、寛人容疑者の方にも菊地容疑者をかくまっているという「負い目」がある。いびつだが、「ギリギリのところで均衡が保たれていた」と記事は指摘する。それぞれの胸中を察すれば、下手な小説を読むより興味がそそられると思うのだが、いかが?

 

 「週刊SPA!」は「本当は『厳しい冷たい』日本の生活保護制度」の記事。不正受給の割合は「0・38%」で、受給申請者の多くは役所の窓口で追い返されているという。例えば、職員が「何しにきた」と罵倒したり、女性に「体を売ればいい」と言い放ち、わざと怒らせたりすることも。また「働けない人が対象」という誤解を利用して断るなど、あの手この手の「水際作戦」が取られているようだ。不正受給のバッシングだけでなく、こうした実情はもっと知られていい。

 

 最近、人気のスポーツ自転車。細身のサドルが股間を圧迫し、性障害を起こすという「サイクリング勃起不全(ED)」について、「アエラ」が検証している。専門家によって自転車が犯人かどうか意見が分かれているが、「乗る時間は1日2時間以内」「20分に一度は休憩」など、ある程度の予防策は講じた方がよさそうだ。米国では女性が不感症になるという報告もあるそうなので、女性も要注意。何事も過度の利用は禁物ということだ。(花崎真也)