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【早読み!週刊誌】大阪市職員が読む「橋下対処マニュアル」 (1月23日~29日発売)。。。

川口市議会議員の若谷正巳です。


~時事通信~


【早読み!週刊誌】大阪市職員が読む「橋下対処マニュアル」 (1月23日~29日発売)

 矢継ぎ早に市政改革の方針をぶち上げる橋下徹・大阪市長。市職員は対決姿勢かと思いきや、様相が違うようだ。職員は今、市長の「マル秘取り扱い説明書」をむさぼり読んでいると「週刊ポスト」が報じている。これは「府知事時代の橋下氏を知る府職員から、市職員に口伝されている『対応法』のこと」。橋下氏の懐柔に成功した事例がまとめられているそうだ。例えばこんな具合。(1)初めに言い分を認めた上で、こんな方法もありますと、こちらの要求を出す。(2)こちらの要求は小出しにして伝える。(3)「でも、しかし」は禁句、徹底的に褒め殺せ。民間の会社でも上司に使えそうな優れものなのだ。だが、敵はさる者。橋下氏はこうしたマニュアルを逆利用して改革を進めるだろうと、記事は予測。橋下氏の方が一枚上手のようだ。

 

 一方、大阪ダブル選挙で、橋下バッシングを仕掛けていた「週刊文春」は、しばらく静観の構えだったが、ここにきて方針転換? トップに「橋下徹400人チルドレンに日本が牛耳られる」という記事を持ってきた。地域政党・大阪維新の会の代表でもある橋下氏が維新政治塾をつくると表明すると、「1000人を超す応募者が集まり、400人擁立どころではない熱気だという」。しかも、橋下氏は将来、石原慎太郎・東京都知事との連携や、国政で市長兼任大臣として辣腕(らつわん)を振るう可能性もあるらしい。橋下氏は「走りながら考える人」だという。変革のスピードが求められている今の日本には、案外、こういう人が必要なのか。考えさせる記事だ。

 

 過去最大件数のトラブルがあった今年の大学入試センター試験。その大混乱の裏には蓮舫・前行政刷新担当らによる事業仕分けがあったと指摘するのは「サンデー毎日」。経費削減のため運営交付金がゼロになった結果、さまざまな弊害が出たのだという。例えば、試験会場は減らされ、受験生は詰め込まれた。また、センター試験を運営している大学をインターネットで検索できるシステムは受験生の間で好評だったが、廃止された。このほかにも受験生に冷たい仕打ちは枚挙にいとまがない。事業仕分けで蓮舫氏に「一番でないとダメなんですか」と言われたスパコンは、技術者が奮起し、世界一になった。教育は国家百年の計だ。大学入試センターも奮闘努力せよ。

 

 6000万ドル(約46億円)で、大リーグのテキサスレンジャーズと6年契約したダルビッシュ有投手。お茶の間が注目したのは、契約金よりも離婚の慰謝料ではなかったか。報道では「養育費が月額200万円、慰謝料はなし」で合意したとされる。だが、1年2カ月も「銭ゲバ」を続けてきた紗栄子夫人が「このような『少額』で納得するはずがない、裏取引があったのでは」というのが世間の目だろう。この疑問に答えてくれるのが「女性自身」だ。紗栄子氏が新たにファッションブランドを立ち上げる際は、ダルビッシュ氏が資金援助をし、また、2人の子供の進学資金も支払う約束になっているという。「週刊文春」の試算によると、紗栄子氏がもらう総額は養育費と進学資金で約5億円。高いのか安いのか、庶民にはケタが違い過ぎて判断不能だ。(花崎真也)