【早読み!週刊誌】転落したエリート御曹司、大豪遊の中身(9月17日~25日発売)。。。 | 川口市議会議員 わかやまさみ オフィシャルブログ 「いつも笑顔で」Powered by Ameba

【早読み!週刊誌】転落したエリート御曹司、大豪遊の中身(9月17日~25日発売)。。。

わかやです。


~時事通信~


【早読み!週刊誌】転落したエリート御曹司、大豪遊の中身(9月17日~25日発売)

 国内3位の製紙メーカー、大王製紙の井川意高(もとたか)会長(47)が辞任した。理由はグループ企業から個人名義で約84億円の借り入りを行っていたことが発覚したからだ。井川氏は創業一族出身で、3代目社長も務めた。これほどの巨費を一体何に使ったのだろうか。会社の会見では明らかにされなかったが、「週刊文春」がその一端を見事に解明した。答えはズバリ、「女とカジノ」だ。

 

 井川氏はマカオに「3カ月に約1度の割合で、毎回1億5000万円ほど持ち込んで」カジノで使っていたという。さすがは御曹司、遊びに使う金がケタ違いだ。また、女遊びも派手で、有名タレントを連れ歩き、豪遊ざんまい。「一晩で100万円や200万円使うこともザラ」だったようだ。井川氏が世間でイメージする「バカボン」と違うのは、東大法学部卒業で切れ者との評判もあった点だろう。だが、大学時代から高級外車を乗り回し、ヨット、ゴルフに興じ、父親の金で高級料亭に通っていたというのだから、まさに絵に描いたようなボンボン。エリートゆえに、その転落ぶりが余計引き立つ。

 

 「週刊新潮」は19年前に芸能界を引退した歌手・ちあきなおみ氏(64)の近影をとらえ、併せて引退の真相に迫っている。それにしても驚くのは、巻頭グラビアに3ページにわたって掲載された彼女の写真だ。俳優で夫だった郷◆(カネヘンに英)治氏(享年55)の墓参に訪れた彼女を隠し撮りしたもののようだが、墓の前で嗚咽(おえつ)している彼女の姿は胸を打たれる。彼女が引退したのは最愛の夫を失ったからだとされる。だが、同誌は引退の裏に、彼女が死んだと説明していた実父の存在があると指摘する。犯罪に手を染め、金の無心に来る実父から「防波堤」のように彼女を守っていた夫だった。その夫が亡くなった…。読者の興味に応えるためとはいえ、この記事の推理と写真はいささか酷のような気がする。

 

 「週刊朝日」は、記者が実際に東京電力福島第一原子力発電所の敷地内に入って取材したルポの第3弾。今回は原子炉建屋の破損状況を伝え、東電の主張する「事故原因は津波は大うそ」だと反論する。記者を案内した東電幹部によると、東電が津波説に固執するのは、(1)想定外の津波を事故原因にしないと補償額が跳ね上がる(2)地震で壊れたとなれば、他社の原発にも影響が出る--からだという。東電の隠蔽(いんぺい)体質がまた一つ明らかになった。

 

 外食する際、インターネットのグルメサイトを見てから出掛ける人も多いだろう。サイト訪問者数で「食べログ」がライバルの「ぐるなび」を抜いたと「アエラ」が報じている。勝因はユーザーのクチコミだ。店舗からの情報が中心の「ぐるなび」に対し、「食べログ」は「実際に店舗を訪れたユーザーによる『生』の声で構成」されている。こうしたクチコミがもてはやされる背景には、簡単に意見を投稿できるツイッターなどのSNSや、スマートフォンの普及もあるようだ。ただし、クチコミには自作自演や投稿を請け負う代行会社、クチコミ情報を集めて商売に利用する企業などもあるようなので、情報を見極める必要はあるかもしれない。(花崎真也)