600名ほどの参加者!
沖縄や神奈川県からも参加して下さっていたとのこと!
サンマザーの活動を通して、
お母さん達が、協力しあう中でがんばっている内容を発表してきました。
そうではなく!
むしろ、子育てのしんどさを誰よりも体験してきたからこそ、
ママ達が気軽に集まれ場を必要性としてきたママ達も多く、
本音で話せる仲間の存在に出会うことを求めてきました。
共にがんばっていける関係性づくりをしながら1人で抱え込まなくていいように、
1人じゃ、しんどいから協力しあってきたのです。
サークルリーダーさんは、自分も育児している現役のママ達っ。
育児の情報交換をはじめ、
内面的な部分でも共感していけることも大事に運営されていますので、
大切に大切にしていきたい存在です。
気持ちが孤独にならないように。
楽しむ子育てを目標にしているサンマザーの思いを発表しましたよ。
仲良く、協力しあっていきたいねと、つながりを求めて今は4年目。
次世代のママたちと先輩ママたちが仲良く情報交換のできる関係性もあり、
笑顔が広がっています。
悩みがなくなることはこれからもありませんが、
そのたび、励ましあえる信頼関係の輪を広げていきたいと思っています。
私も、落ち込んで泣きそうになることだってあるので、
そんな時に、サークルのお友達や、皆さんと励ましあえる関係性があるから。
がんばれる自分があります。
私の生い立ちにも、身体的な苦痛や、育児放棄と言われる扱いを受けて育った時期があります。
親が家に帰って来なくなって....。
その時に体験した不安は今の年齢になってからも、
自信を持てない事として蘇り、体調が悪い時は恐怖心からひきこもりやすくなってしまいます。
これまで、いろんな葛藤がありましたが、
いろんな思いに共感してくれるサークルリーダー達がいてくれたからこそ、
今サンマザーネットワークも存在するのだと改めて思います。
自分が体験したことすべてをバネに!
自信をもてない自分の短所も個性だと捉えて日々過ごすことができるようになりました。
これからも、ママたち皆さんと「共に」仲良くやっていきたいよぉ~ていつも思ってます。
(ノ^^)八(^^ )ノ
子どもの未来が輝くために!というテーマを、いろんな世代の方達と、共有ができ、
勉強になることがたくさん。
とても素敵な時間を過ごさせていただきました。
大阪教育大学准教授の小崎さん
第一声に、ママに内緒なことがあるのは本当のイクメンではない。と!
会場を和ませて下さいました。
父親の子育ては、叱り役であれば育児をしなくていいという文化があったが、
父親が母親の不安を支える必要が出てきた。
政府は、女性の社会進出を進めるが、和歌山県は、
父親の1日平均育児時間は全国最下位であることから、
これでは母親は負担が増えるだけ。
「男性の家庭進出」とセットで考えるべきだと。
男性の育児が社会を変えるというテーマで発表がありました。
長岡京市子育てネットワーク代表の工藤さんは、
行政にはできない民間団体の支援があり、大事なことは、連携であると話されていました。
県立医科大学保健看護部の柳川さんは、
体罰の考え方や、前向き子育てプログラムとして、
トリプルPの前向き育児について紹介がありました。
厚生労働省、村木さんは、
国は、妊娠期から子育て期の親の不安や知識不足解消を支援する「子育て世代包括支援センター」全国展開を目指していることを話してくださいました。
来年度から始まる子ども子育て支援新制度の紹介。
地域で支える子育てネットワークをつくっていくことの必要性を話し合うことができました。
午前中は、田中理恵さんとお父様による対談もありました。
サンマザー 林 明子