コアラ母になったほうが子育てがうまくいく理由 | だれでも使える魔法の使い方

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コアラ母。

私の作った言葉です。

 

しかも、

この写真を気に入ったから、

名付けただけー(笑)

 

なんとも適当なネーミングですニヤニヤ

 

 

ですが、

このコアラ、見てて和みません?ニコニコ

 

そう!

親は子どもの前で、

いい親を演じなくていいのです。

お手本になろう、とまじめにならなくていいんです。

 

あくまで自然体。

 

自分のやりたいことはやる。

 

だけど、

子どものことをいちいち、やいやい言わない。

 

放っておく。

ぐたーっと寝る。

 

それくらいがちょうどいいんです。

 

 

 

なんで、私がそんな風に思うようになったのか?

 

それは、潜在意識のことを知ったから。

 

最近、よく言われることですが、

人の行動のうち、

9割は、今までの経験を元に

いつの間にかやっちゃっている行動だと

言われています。

 

あなたにも、心当たりありません?

 

メガネをとって、なにげに置いたのはいいけれど、

どこに置いたか覚えていない、とか

 

車に乗って、今日は、郵便局に寄り道しよう、と思ったのに、

無意識のうちに、いつものルートを通ってしまい行き損ねたとか。

 

ダイエットするぞ、と言いながら、

気がつけば、お菓子を食べているとか。

 

気がついたらやっちゃってる、ということ。

 

自分の行動の9割は、

コントロールできないわけです。

 

と、いうことはですよ。

 

 

子どもに対してもそうじゃないのか?と。

 

 

子どもに対して、

親は自分をずっとさらしているわけじゃないですか。

 

自分が意識していないときも。

 

あなたが意識していないあなたの姿

子どもはずっーと観察しているわけです。

 

 

友だちの悪口を言っちゃダメよ。と

子どもには、言っているくせに、

 

友だちとの電話で

あの人さー、腹たたない?なんて

グチを言っていたり。

 

 

好奇心旺盛になってほしい、と

言っていながら、

 

自分は全く無趣味。

何にも、関心をもてない、

ワイドショーを見ているだけ。

 

 

本をよむ子になって欲しい、と

言っていながら、

 

自分は全く本に興味なしチーン

 

 

お母さんが

いくら本を読みなさいって、言ったとしても、

自分が実際に本を読んでいなければ、

子どもに影響を与える割合は、

たった1割に過ぎないのです。

 

 

1日のうちで

子どもが目にする母の姿~

 

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寝ている

テレビを見ている

近所の人とおしゃべり

おやつを食べてる

「本を読みなさい」と言う。

友だちをおしゃべり

やっぱり寝てる。

ごろごろしてる。

ワイドショーを見ている

家事をしている

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そりゃ、子どもも本を読まないでしょ笑い泣き

 

 

本が好きなお母さんだったら、

きっと子どもも本をよむお母さんの姿を

見ているはず。

 

そうすれば、

自然に本をよむことが当たり前だと

刷り込まれます。

 

だけど、

自分は本を読まずに、

さあ、本を読みなさい、といっても

ムリでしょ。

 

 

だから、

私は、自分がやらないことは

子どもには言いません。

 

言ってもムダだから(笑)

 

自分が楽しい、やりたいと思ったことをやる方に

力を入れます。

 

そうすれば、

お母さんは、楽しそう。

私もやってみたい、に

なりますから。

 

子どもになってほしい姿。

 

本好きになる。

好奇心旺盛になる

勉強が好きになる・・・

 

 

それをお母さんが先取りすればいいだけでーす。

 

子どものためにと、がんばってもムダ。

ムリしないコアラ母になることですよウインク