八草の滝入口工事に伴う再訪Ⅱ-2/2 鍋津呂谷の滝 和歌山県 | 小幸の滝めぐり/ぶらり日記

小幸の滝めぐり/ぶらり日記

和歌山、奈良など関西の滝を中心に全国の滝や渓谷を楽しんでいます

2024/6/17
4年振りの訪問です
前回、2020/3/7に八草の滝入口が新道工事に伴って変更されたので
再訪して確認した
 
2016年に工事着工
久木トンネルとトンネルを越えた鍋津呂谷二の滝上部の橋も完成していた
 
久木橋分岐の新道入口から
関係者以外立入り禁止でガードマンが配置されていた
トンネル手前までの特別許可をいただいて
ハ草の滝と鍋津呂谷の滝を観漠した
 
新道久木トンネル手前から階段を下りるて
滝への荒れ放題の杣道進む
・・・杣道は落石や倒木、土砂で荒れて杣道の面影が残っている程度だった・・・
(/ω\)
 
 
 何時もの様に県道37号日置川大塔線を北上
「八草の滝」の看板がある遠望ヶ所で八草の滝に流れ落ちていことを確認して
750m程引返して新道久木トンネル手前路肩に駐車して散策を開始した
 
トンネル入り口 11:32 → 鍋津呂谷出合 11:47 → 12:16 ハ草の滝 13:15
→ 鍋津呂出合13:36 → 13:49 鍋津呂谷の滝 14:19 → 鍋津呂谷二の滝 14:19
新橋下の鍋津呂谷二の滝の変貌した姿を確認して引き返した
 
八草の滝&鍋津呂谷の滝は過去と変わらず見応えの滝でした
・・・ (⌒∇⌒) ・・・
 
今回は鍋津呂谷の滝を紹介します
 
 和歌山県白浜町久木 日置川支流鍋津呂谷
 
鍋津呂谷の滝7m
 
 
ハ草の滝から日置川鍋津呂谷出合まで引き返して
鍋津呂谷左岸から入渓
 
鍋津呂谷を溯上・・・長靴
 
滝手前の板状節理
 
 
 
河原をよく見ると深かった滝までの渕が
目
洗い流された綺麗な砂利で埋まっていたので長靴バシャバシャで登る事ができた
・・・ (⌒∇⌒) ・・・
 
滝壺前から鍋津呂谷の滝7m
 
鍋津呂谷の滝7m
 

 

滝前入口まで引き返して右岸の板状節理の階段を登る
 
右岸の展望下段ヶ所から滝を展望
 
右岸の展望下段ヶ所から
鍋津呂谷の滝7m
 
滝壺下流
 
一段上の展望ヶ所から観漠
鍋津呂谷の滝7m
 
 
更に掘割水路跡まで登って観漠
鍋津呂谷の滝7m
 
 
右岸最上段の水路跡に続く掘割を通って鍋津呂谷の滝落ち口に登る
 
取水堰堤跡から滝落ち口まで下る
 
滝落ち口左岸の小滝に流れが見えた
 
 
 
鍋津呂谷の滝7mの落ち口
 
 
鍋津呂谷の滝落ち口から取水堰堤後まで引き返して
鍋津呂谷二の滝へと遡上
 
数分で仮橋の橋脚が見えた
 
 
残念ながら二の滝は橋設置に伴って済ボーク化されていた
二の滝滝壺に架かる仮設橋脚
 
本設橋脚とサイボーグ化された二の滝
 
 
2020/3/7訪漠
鍋津呂谷二の滝10m
 
 
残念だが面影は残っていたがサイボーグ化されていた
・・・生コン車など大型トラックが次々と走る音が河原に聞こえてくる・・・
さらに遡上したかったが工事区域なので引き返した
 
掘割を通って水路跡を辿って引き返した
水路跡から鍋津呂谷の滝
 
日置川鍋津呂谷出合右岸が見える水路掘割
 
新道久木トンネル入り口に帰着
 
トンネル入口から日置川
 
鍋津呂谷二の滝は残念な姿だったが
鍋津呂谷の滝7mの綺麗な滝に滝壺で触れ合えて・・・(⌒∇⌒)・・・
また
ほとんど訪漠者のいない変わらずのハ草の滝にも合えて良かったです
・・・ただ荒れまくりの滝道が残念でした・・・
・・・ (/ω\) ・・・
 
八草の滝45m 2016/9/10訪漠記事
 
観漠後、日置川の
鍋津呂谷出合から鍋津呂谷を遡上散策したので次回紹介します
 

近傍の訪漠滝などは下記から

各市町村の滝名(年月)をクリックして参照してください

和歌山県の訪漠一覧から記事表示