北山村四ノ川の大縣谷には
大縣谷大滝があり、その上流に二の滝がある
国道168号線本宮町宮井より
和歌山県の飛地「北山村」を目指して国道169号線を走る
四の川右岸の橋手前から(道の駅 おくとろ手前の橋)村道四の川線に
分岐して約3.6kmほど走ると旧作業道吊橋入口に到着した
・・・目印はカーブミラーと北山村のゴミ捨てるなの看板・・・
村道から少し谷に下ると吊橋があった
吊橋を渡って旧作業道を進むと九十九折の登り坂となる
九十九折を一気に80m程登ると平坦な広い道となり大懸谷大滝の上を通過
二の滝観漠後、九十九折登リ口まで引返して
急斜面を横切るように谷に沿って滝方向に進み、滝壺近くから河原に下りた
・・・踏み跡を探したがハッキリした踏み跡はみつからなかった・・・
*村道~吊橋 →約210m→ 九十九折登り口で旧作業道分岐 →約170m→ 大縣谷大滝
*九十九折の旧作業道を登る →約190m→ 大滝上部通過 →約400m→ 大縣谷二の滝
国土地理院地図には大懸谷に滝マークが2つある、
調べたが滝名が解らなかったので
下流から大懸谷大滝、大懸谷二の滝と仮名で表示しています
和歌山県北山村下尾井 北山川支流四ノ川大懸谷
大縣谷大滝60m
大縣谷二の滝30m
R169号分岐~吊橋下り口迄約3.6km
吊橋入口から大懸谷二の滝まで約33分
吊橋入口 →約210m→旧作業道分岐 →約170m→ 大縣谷大滝
2019/5/4
四ノ川の橋右岸でR169号から村道四の川線に分岐
左:村道四の川線 、 直進:道の駅 おくとろ
方向転換して吊橋入口の路肩に駐車
11:48
カーブミラーの所から旧作業道吊橋に下りる
吊橋通過
旧作業道は荒れて歩きズラかったがありがたい道でした
地図に示されている九十九折の急坂を登る
(曲がり角など解かりずらかったが上目指して杣道を登った)
登りきるとほぼ平坦な杣道となった
崖崩れヶ所をトラバース
崖崩れヶ所は見晴らしが良かったので
大縣谷大滝崖上の杣道にはトロッコレールの柵が立てられていた
12:05
杣道から大懸谷大滝の落ち口
河原に沿った旧作業道
道は途絶えて対岸に石垣の段々杉林が見えた
・・・渡渉して杉林の中を川に沿って登る・・・
支谷を越えて杣道を登って行く
12:17
目の前が開けて廃屋の残骸らしき柱が見えた
・・・踏み跡を辿って登って行く(踏み跡が解かりにくかった)・・・
12:21
大懸谷二の滝30mに到着
大懸谷二の滝30m
・・・日差しがきつく、木漏れ日で納得の写真が撮れなかった・・・
・・・二段の段漠だったが滝上散策の意欲が湧かなかった・・・
広い滝壺は落石で浅く・・・澄みきっていた
滝壺の下流
13:26
大懸谷二の滝から大縣谷大滝へと引き返す
13:29
鉱山廃土跡通過
13:49
九十九折を下りて旧作業道から大滝方向に分岐
斜面を横切り易い所を選んで滝方向に進む
(踏み跡を探したが解からなかった)
右側の根元が曲がった木の所から滝壺に下りた
14:02
大懸谷大滝60mに到着
目の前に聳え立つ絶壁からキラキラ輝きながら流れ落ちる大滝
「おおー!素晴らしい」思わず感動の声が出た
・・・ (⌒∇⌒) ・・・
少し河原を下って前衛滝前からパチリ
大懸谷大滝60m
・・・日差しにキラキラ輝きながらの綺麗な光景だった・・・
大縣谷大滝の落ち口
滝前が広々していたので滝壺でノンビリ過ごせた
・・・ ( ^ω^) ・・・
滝壺左岸支谷から10mクラスの沢滝が流れ落ちていた
15:08
下りて来た曲木の所から斜め上の方向に斜面を登って帰路に着いた
渡った吊橋は通行止の老朽化したノーメンテの吊橋
・・・最悪の吊橋崩落覚悟で渡りましたが・・・現在どんな状態かは分かりません・・・
15:29
村道に無事帰還
滝名が解らなかったり
木漏れ日で綺麗だったが納得の写真が撮れなかったり
でしたが
素晴らしい大懸谷の大滝と二の滝の滝散策でした
・・・ (⌒∇⌒) ・・・
詳細は下記ブログを参照してください
和歌山の訪漠滝は下記にまとめています
各市町村の滝名(年月)をクリックして参照してください