す2022/5/27
川上村入之波の大口須保谷大滝訪漠時に上流に2滝ある事が解ったので大口須保谷を再訪した。
県道224号大口須保谷橋の左岸路肩に駐車
右岸杣道から仕事道に合流、大口須保谷に沿った仕事道を進む
大口須保谷大滝の右岸崖上を通って取水設備を通過すると
仕事道は落石や崖崩れなどで荒れ
3ヶ所ほど河原に下りて崩壊箇所を迂回しながら上流の滝に進んだ
大口須保谷大滝上流の末広がりの滝18mと奥の大滝25mが目標だったが
末広がりの滝から上流は杣道崩壊が酷く、15分ほどで奥の大滝訪漠を断念・撤退した
・・・"(-""-)"・・・
台高 本沢川大口須保谷/山稜と渓谷へを参考に訪漠
奈良県川上村入之波 本沢川大口須保谷(おおぐちすぼたに)
F3:末広がりの滝18m(仮名)
県道224号~小滝F2:約10分~末広がりの滝F3:約40分
県道224号大口須保谷入口の広い路肩に駐車
10:42
大口須保谷右岸杣道より入山
<<参考>>
右岸側から橋下に下りて遡上、約8分で大口須保谷大滝25m
10:44
県道224号から2分ほどで仕事道に合流
10:49
大口須保谷大滝の崖上を通って取水口上部を通過
・・・帰路、25分ほど立ち寄って観漠・・・
澄み切った大き滝壺に覆いかぶさるような大岩と三条の落水
絵になる小滝に、思わず立ち寄った
・・・ (⌒∇⌒) ・・・
F2:小滝(H2mW5mクラス)
10:52
最初の仕事道崩壊箇所
足掛かりが無かったので河原に下りて遡上
河原の沢山の倒木を乗り越えて崩壊箇所を左岸から迂回した
倒木を乗り越え右岸緩斜面から仕事道に登って進む
11:08
2ヶ所目の仕事道崩壊箇所
少し引き返して緩斜面から河原に下りて迂回
・・・河原から復帰・・・
11:16
掘割を通過
11:19
3ヶ所目の大規模な崩壊地
・・・少し斜面を下りて足掛かりの良さそうな斜面を河原に沿ってトラバース・・・
足掛かりを確認しながら緊張の数メートルを乗り越えた
・・・(; ・`д・´)・・・
急斜面を20m程進むと前方に滝らしい流れが少し見えた
11:27
更に斜面を進むと新緑に囲まれた
大きな滝壺に静かに流れ落ちる末広がりの滝が目の前に姿を見せた
・・・ ・・・ (⌒∇⌒)・・・
F3:末広がりの滝18m
名前が欲しい綺麗な滝・・・
付けるとしたら
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・・・もみじ滝(紅葉滝)・・・
いいかも・・・
滝壺の下流
・・・右岸斜面から滝前に登ってきた・・・
11:57
30分ほど滝前で過ごして奥の大滝へと仕事道に登る
滝壺から4分ほどで道路下にF3:末広がり滝の落ち口が見えたのでパチリ・・・
落ち口も滑らかな流れでした
・・・( ^ω^)・・・
苔生した丸太橋が濡れた木々の枝で覆われていた
ストック替わりの木棒で下図のように枝払いをして通過
・・・崩落しないか緊張の渡りでした・・・
12:04
丸太橋崩落跡
枝沢に下りて通過
・・・一面苔生してとても綺麗でした・・・
思わず振り返ってパチリ・・・
苔生しているはずです
・・・雨上がりの湿気でムシムシ・・・汗が噴き出る
(。´・ω・)?
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喉元の
汗と思って指先で喉元を摘まみ掃う
指先に山蛭
・・・何処で・・・
・・・多分苔生した丸太橋に覆いかぶさった枝掃いの時かも・・・
(2年振りの被害:翌日、喉仏部が大きく腫れていた)
12:09
前方が大きく崩壊
変な所のヒル被害もあって気落ち・・・ここで奥の大滝訪漠を断念
・・・撤退 😞 ・・・
13:37
県道に帰着
奥の大滝は諦めましたがおよそ3時間の大口須保谷の滝散策でした
大口須保谷の
F3:末広がり滝18m
F2:小滝(H2mW5mクラス)
大口須保谷大滝25m
大口須保谷・・・いい渓谷でした
・・・ (⌒∇⌒)・・・
奈良県の近傍の滝など
下記から滝名の(年/月)をクリックして参照してください