2016.9.17
国道42号串本町高富の信号から国道371号に分岐し古座川町に、古座川町に入り県道38号に鶴川橋で分岐する、「神水爆15m」の明神を通って中崎地区に向かう・・・明神橋から県道43号となる。
中崎地区に入って県道43号から分岐して、中崎橋を渡り道なりに走ると中津谷の滝駐車場で道路は終端となる。
国道42号高富信号~滝駐車場:約16.4km-33分
中崎橋 ~ 滝駐車場:約3分
駐車場の滝入口の看板は「中津谷の滝」と表示されている、集落から滝入口まで
約15分と近く、地名を取って「中崎の滝」と呼ばれていた。
およそ100mほどの間に滝壺で繋がる6段の連漠で総落差約60mの水量豊富な「中津谷の滝」に感動し、その余韻に引きずられて最上段落ち口から更に上流に続く中津谷の渓谷に沿った林道を散策してみた(トータル所要時間:約5時間)。
和歌山県古座川町中崎 小川支流中津谷
7:20
中津谷の滝目指して駐車場出発
遊歩道入口の滝の看板
取水路跡を利用した遊歩道
炭焼き釜跡
遊歩道終端:前方右側に滝
7:35
中津谷の滝下段30m
(別名:中崎の滝)
最下段の1段目の滝から2段目の滝壺の登る
(約3分)
9:00
2段目の滝壺左岸から斜面を3段目の滝上を目指して登る
9:17
斜面を登り滝上に到着
(3段目の滝落ち口)
滝壺に下りる
(下から数えると5段目の滝壺)
・滝壺下流に4段目の滝 、・滝壺上流に5、6段目の滝
3段目の落ち口と4段目の滝
5段目の滝(下)と6段目の滝(上)
中津谷の滝上段:4~6段目の滝
5段目の滝壺左岸を2分ほど登ると6段目の滝壺
5段目の滝壺を見下ろす
10:20
滝壺左岸の斜面の上部に石垣が見えたので斜面を登る
10:27
斜面を登ると林道にでた、前方に6段目の滝が見えた
6段目の滝の落ち口から
10:30
中津谷の滝上段:6段目の滝口から上流に進む
丸太橋が朽ちて壊れていたので丸太を支えに渡る、前方の丸太橋も同様だった
林道から渓流
林道から渓流
10:35
中津谷は左右に分岐し、林道は左谷に沿って上流に続いていた
丸太橋は朽ちていたので河原に下りて渡る
河原に下りると左右の谷にそれぞれ3mクラスの滝が見えた
左谷の出合の滝3mクラス
丸太橋下の右谷 出合の滝3mクラス
左谷林道を進む
マンガの様なキノコ初めて見ました
左谷の渓流を見ながらほぼ平坦な林道を進む
この丸太橋も老朽して橋の横を渡った
橋を渡って少し進むと盆地状の広々とした森林が広がっていた
10:55
盆地状左側の渓谷の前方に滝が見えた
5mクラスの滝
5mクラスの滝上から
この滝壺に右側支流の4mクラスの滝からも流れ落ちていた
滝壺右側の4mクラスの滝
滝壺には沢山の川魚が泳いでいた
11:10
盆地状の杉林右側の広い沼地を見て
出合の滝の右谷を散策するため引返す
美味しそうなキノコがたくさん生えていた
11:35
橋の下の出合の滝から右谷を遡上
右谷右岸の炭焼き釜跡
11:40
右谷の滝6mクラス
11:45
右谷の滝6mクラスより出合の滝を通り林道を通って駐車場に引き返す
11:55
中津谷の滝上段:6段目滝上の朽ちた丸太橋を通過
林道より
中津谷の滝上段:6段目の滝
林道下の「中津谷の滝上段」を見下ろす所に祠が祀ってあった
12:05
石仏を祀った祠を出発
林道は直進
右下杣道は途中で崖崩れで通れない
12:22
集落の道路に合流
・右川林道
・道路前方に駐車場
12:25
駐車場に無事到着
中津谷の澄んだ水と絶壁を流れ落ちて谷に響く轟音、
自然豊かな渓谷をおよそ5時間ほど十分に楽しむことができました。