鳴谷二の滝50m 新宮市 | 小幸の滝めぐり/ぶらり日記

小幸の滝めぐり/ぶらり日記

和歌山、奈良など関西の滝を中心に全国の滝や渓谷を楽しんでいます

2017.12.2
 国道168号を新宮から熊野本宮大社にむかって走り、相賀橋北詰で県道230号に左折する、県道230号高田トンネルを抜けて高田郵便局前で右折して林道終端の高田小水力発電所に到着する。
 発電所手前の公園に駐車して発電所敷地内を通過、鳴谷一の滝10mの遊歩道を進む:徒歩約20分。
 
 近傍には滝ワケの滝16m、内鹿野渓谷の滝、高滝20m、桑ノ木の滝21m、白見の滝18m、布引滝55m、鼻白の滝83mなどがある。
 
 鳴谷一の滝10mを観漠後、右岸を高巻いて二の滝下流に下りて岩がゴロゴロした河原を遡上、大きな岩を乗り越えて滝前に立つ。
 
滝を見てスケールの大きさに痺れました
水量が少なかったので末広がりの右半分に3条で流れ落ちていた
滝壺は左右に広がった三つの滝壺が3段に並んでいた
 
 和歌山県新宮市高田西高田 高田川支流鳴谷
 
鳴谷二の滝50m
 
西高田の滝map
 
鳴滝一の滝10m
滝壺の下流から飛石で右岸に渡り、一の滝を高巻く
 
滝壺下流の右岸から一の滝を大きく高巻く(下図左側から斜面を登る)
 
右側の急斜面の裾に沿って登って行く
 
2つ目の右急斜面岩場の切れ目から尾根に登る
 
 
10分程で尾根に到着
木々越しに鳴谷二の滝が見えた・・・大きい!
河原への降り口が解からない
 
谷底の河原へと急斜面が続き、下りれそうな所が無かった
下り口を探しながら尾根を登って行く(※下るのが正解でした
 
下り易そうな所が無かったので
斜面の踏み跡らしき所を滝に向かって進む
 
右岸の二の滝横の崖上から木々などを伝い降りたが
最後の5mほどが絶壁、降りられそうな所を探しながら下流に斜面を移動
木々等が河原まで続く所を探して、ようやく河原に下りた
尾根で滝を目にしてから既に50分も経過していた
 
河原の前方にドンと聳える二の滝に感激
 
 
行く手を阻む高さ2~3mの大きな岩
岩の上の流木を手掛かりに乗り越える事が出来た
 
鳴谷二の滝50m
 
鳴谷二の滝50m
 
鳴谷二の滝50m
 
鳴谷二の滝50m
 
鳴谷二の滝50m
 
鳴谷二の滝50m
 
一番下の滝壺
流量が多い時はここに直接流れ落ちる
 
滝壺の右岸の谷
(正面岩壁の上に辿り着いたが降りられず諦めた)
 
滝壺の下流
 
鳴谷二の滝から左岸を高巻いて三の滝に
行きたかったが心身ともに疲れ
帰りの河原から尾根への登リルートが解からないので諦めた
・・・帰りは早かった、30分程で一の滝に帰り着いた・・・
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<帰りルート>
滝壺から10分ほど河原を下って
下図前方の大きな岩の所から木々などを手掛かりに
6分ほどで尾根に登った
 
長いロープを持たなかったので
苦労して河原に下り、緊張の連続で心身ともに疲れました
 
尾根から20~30m程度のロープを使用すれば
5~6分で河原に下りられるので
一の滝から30~40分程度で二の滝に行けたと反省しました
(帰りの尾根から一の滝に下りる時もロープが有れば安心です)
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