【本日の一杯の薬膳茶】Vol.206

3/6啓蟄
 
  
啓=「開く」、蟄=「虫などが土中に隠れ閉じこもる」と言う意味があり、大地が温まり冬眠していた虫が土から出て来る頃。 
 
 
先日から吹く風も少し暖かさも感じ、春の風は暖かく作物を成長させるので、山は青くなり木々は緑になり芽吹き始め、それに合わせてカラダの陽気も活発に動き始めます。
 
 
啓蟄の頃は陽気も増して来ているので『滋陰』しながら肝と脾を暖かくなって来ていますが日によりまだまだ『寒』も残る時期なのでそ時の気温や体調に合わせて温性/辛味を使って下さいね^_^
 
 
温性/辛味の食材で肝の疏泄を助け、上昇・発散作用のある『香菜』、甘味の『バナナ🍌』で補益、陰血を補う『苺🍓』で春の養生ジュース🍹
 
 
《香菜と苺🍓のジュース》
*香菜(パクチー)
*苺🍓
*バナナ🍌
*松の実
*豆乳 
 
 
カラダの声に耳を傾け、食べて元気に!

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