【本日の一杯の薬膳茶】Vol.196

11/7立冬(りっとう)

「立」には新しい季節になる。と、いう意味があり「立春、立夏、立秋、立冬」を四立(しりゅう)といい、大きな季節の変わり目となります。
 

立冬から小雪、大雪、冬至、小寒、大寒、立春前日までを『冬』とみて陰陽のバランスでは『陰中の陰』と見ます。
 

立冬の頃は朝夕の冷え込みが厳しくなったり、木枯らしが吹いたり、初霜の便りが聞かれたりと、冬の始まりを感じる頃です。
 

中医学では冬を『閉蔵』の季節と考え、冬の三ヶ月は栄養を補給しむやみにエネルギーを乱さない(働き過ぎ、汗のかき過ぎ、夜更かし)、早目に寝て太陽🌞が昇ってから少し遅目に起きる、心は穏やかに過ごす事がポイントになります。
 

又、急な気温変化や乾燥、冷えなどからカゼやインフルエンザなども増えてきます。
 

年末年始と慌ただしく過ごしがちになりそうな時こそ、一杯のお茶で「ほっと一息」気分転換してみて下さいねヾ(๑╹◡╹)ノ"🍵
 

《立冬のお茶》
*ヨモギ
*生姜
*ほうじ茶
*クコ
*なつめ
*薄荷
*蜂蜜🍯
*豆乳

カラダをじんわり〜温め、肺を潤すヨモギほうじ茶チャイ風✨
 
 

カラダの声に耳を傾け、身近な食材で食べて元気に!

365日oteate💐yakuzen