どうもこんにちは、わかつきです。

久しぶりの更新になりましたね。年が明け、川崎の決戦から始まった2022年も師走になり、あっという間に2023年を迎えました。

塾講師・わかつきの受験生指導も、いよいよラストスパートが近づいてきました。今年の受験生は小学生の頃から私が手塩にかけて指導してきた乾坤一擲の代ですから、既に模擬試験の結果でも私が指導する国語と社会は東京都内の各校舎内でトップに君臨しています。ここから一気に追い込みをかけて差をつけたいところです。



と、いうところまで書いて1年以上が経ちました。



今年度も変わらず、激烈な指導で受験生と追い込みをかける時期になりました。最後の最後まで、頑張りたいと思います。


さて今回の本題は、もうかなり前のイベントになりますが、7月の連休を利用して向かった「福島競馬場の旅」です。

前々から福島遠征の計画はしており、それがついに実現しました。本来は東京在住の友人も参戦する予定でしたが、急用のため参戦ならず、今回は私も含めて大学時代に同じグループで活動した3人で決戦の場に向かいました。ちなみにメンバーを軽く紹介だけさせて頂くと、



メンバー1

氏名

北の極道職員

職業

(ピー)職員

年齢

わかつきと同じ

容姿

怖いと専らの評判。というか怖い。

在住

北海道

備考

我々が大学時代に所属したサークルの長。顔の怖さに定評がある本格派。本人はいたって普通の優しい性格なのだが、写真だけ見ればまさに「その筋の人」。法被を着たその写真は、北島一家の人と言われても納得させられてしまう。わかつきが彼に会うのは2019年の10月末以来で、その時は前日の深酒と疲労により倒れていた。今回は前日に函館競馬場に参戦している。



メンバー2

氏名

会津肥後守店長

職業

熱い店長

年齢

上記職員やわかつきと「同じ」年の生まれ

容姿

背が高くてパワハラに向いている。

在住

東北を転々して現在は北関東

備考

特技はワイルドスピード運転。部下の成長を願うが故の熱い指導と、人を次々と辞めさせることに定評がある本格派。他の追随を許さぬ激烈な部下指導で、東北諸店にその名を轟かせている。あまりの怖さに、彼と話す時のパートさん(そこそこ年上の女性)は本当に手が震えるらしい。今日もきっと、誰かの掌に煙草を押し付けているに違いない。



メンバー3

氏名

かずひさ

職業

自他共に認める一流のカリスマ塾講師

年齢

メンバー1と同い年。

容姿

優しい紳士。背が低い一方、皇族と見間違えるような気品を感じる。

在住

東京都

備考

社会の科目指導に定評があり、模擬試験の結果で争う校舎間ランキング(都内)で1位をとることができなかった年は1度も無い。その一方、潰れる生徒が出てくることを前提とした激烈な科目指導と課題量・管理は、同僚達から「ホームラン級の変態」「頭がおかしいか、性格が歪んでいるかのどちらか。もしくは両方」と評価されている。




個性溢れるとても愉快なメンバーですね!



そんな3人で向かったのは、全員が初参戦となる福島競馬場。果たしてどのような旅になるのか。3人は幸せな顔で帰路につくことが出来るのか。東京から新幹線で向かったわかつきは、果たしてグランクラスで帰ることが出来るのか。

今回はその話を1つ。




7月15日、東京で開催される翌日の会議のため肥後守店長が前乗りするとのことで我が家に来訪。今回もお土産を頂いてしまい大変恐縮です。私は仕事終わり、店長は仕事を終えて、仲間と飲んだ後に私と合流しました。駅ではいつも通りに軽く挨拶を済ませると我が家へ。我が家のドアの前に設置された灰皿も店長を歓迎しました。

東京の我が家」「ただいまー」と言いつつ、ご機嫌な店長でしたが家に入る直前に「あー、眠い」と言ったので「あ、これすぐ寝るやつや」と分かりましたし、それは現実になりました。




ところで我が家には、店長と私が大好きなZARDのDVDが2枚あります。1枚は昨年初頭に行われた30周年ライブを映像化したもの(坂井さんは当時の映像で登場)、もう1枚は2004年の全国ツアーを映像化したもので、これは昨年5月に映画として上映もされました。5月の映画は最終日に観に行きましたが、本当に感動しましたね。最初の「揺れる想い」で私を含めた観客の多くは泣いていた気がします。

その映画からの帰り道、30周年ライブのDVDは昨年の年末に購入していたので、「もしかしたら全国ツアーの映像も既にDVDで販売されているのかもしれない」と思って検索すると見事にヒットし、0.08秒悩んで購入しました。それが2枚目のDVDというわけです。

我が家に入り、寝室に入ったとたんにDVDを見つけた店長は



ねえ!これ見ようよ!



観賞会が始まりました。観客の大歓声と共に始まる「揺れる想い」は、いつ、何回観ても最高ですね。本当にたまりません。途中わかつきが風呂に入るなどした後も見続けましたが、店長は気付くと



💤



ええ...



結局、僕だけが晩御飯を食べつつ1人で最後まで見続けることに。私も翌日は仕事ですからそのまま床につき、翌朝すき家で朝御飯を頂いて我々は暫しのお別れとなりました。





7月17日、意気揚々と東京駅から東北新幹線に乗り込んだ私は福島に向かいます。


帰りはグランクラスだなあ



と、大勝利の凱旋も既に確信しています。

東京から帰った店長は16日に函館の職員と合流しているようで、私が東京から向かい福島駅で合流する予定となっていました。予定通りであれば9時過ぎに福島駅で合流し、駅から出るバスに乗れば、1レースが始まる前には到着できます。

あくまで「予定」ですが。




私が東北新幹線の車内で優雅にコーヒーを飲んでいると店長からLINEが。


おはようございます。大変申し上げにくいのですが


LINEの通知だとここまでしかメッセージは見えなかったのですが、なんとなく内容は察しました。


電車の時刻を勘違いしており、到着が10時21分になります。







え???




※予定通りだと到着は9時




福島競馬場へのひとり旅が始まりました。





バスに乗り換え、私はそのまま福島競馬場へ。今回はスマートシートが当選していました。駅のコインロッカーにキャリーバッグを預けようとも思いましたが見つからず、そのまま抱えての乗車です。バスは順調に走り続け、あと少しというところで、税務署前のバス停に停車しました。すると、日曜日にも関わらず何故か人がぞろぞろと降りていきます。


なんで税務署前でこんなに降りるの?日曜日よ?バカなの?



と思いつつ顔をあげると、



福島競馬場「こんにちは






あ、ここで降りると競馬場に近いんだ。

また一つ、学びました。









福島競馬場に「1人で」入った私は競馬場を探索しパドックの位置やビジョンの位置を確認し、後続の2人を待ちます。


後続の2人も、さほど時間はかからずに合流し、無事にスタートすることが出来ました。




さて、肝心の結果ですが、




ほとんど覚えていません



※これだけ間隔空けば当然




しかし、当日朝のツイートから気合いが入っていたことは分かります。







そして、終了後のツイートからなんとなく結果を察することが出来ます。








まあ、負けましたね。

それでも久しぶりに友人たちに会うことが出来て、とても楽しい時間でした。





翌日朝に解散したのち、東京に帰った私はそのまま別の友人と東京ドームへ。都市対抗野球の観戦に参りました。

「散々に負けたのに、優雅に寿司を食べながら野球観戦してる」というツイートをしたのもこの時です。これはこれで楽しかったですね。





【次回予告】

大学の友人から届いた結婚式の招待状。めでたいはずの結婚式には、我々を笑いへと誘う数々の仕掛けが張り巡らされていた!


次回、「式場の調教師」


お楽しみに。