どうもこんにちは、わかつきです。
2020大河ドラマ「麒麟がくる」が終了し、13日からは2021大河ドラマ「青天を衝け」が始まりました。
「麒麟がくる」のラストシーンには賛否両論、様々な声があり、私もその1人というわけですが、まあ1年振り返って考えてみれば、面白い大河ドラマではなかったかと思います。むしろ、逮捕者やコロナ禍による中断まであったわけですから、打ち切りにならなかっただけ有難いものです。
話は本題に戻り2021大河ドラマ「青天を衝け」です。本作における主人公は「渋沢栄一」。新紙幣になるということで話題にもなった人物ですが、私のイメージは「旧幕臣」「実業家」くらい。高等学校の日本史で渋沢栄一と第一国立銀行については学んだくらいですから、事前の知識はほぼゼロに近い状態。さすがにまずいかと思い、渋沢栄一について簡単に調べてみると、事業展開の幅が凄まじいのなんの。銀行から始まり製紙会社やガス会社、貿易会社に新聞社や鉄道、造船所や保険、運輸、セメント、電力会社、はたまた福祉にも関わっていました。関わった企業・団体は数知れず、数百とも言われるくらいですから相当すごいですね(最早この感想しか出ない)。
日本における資本主義の先駆者とも言える渋沢栄一。その彼がどのように育ち、どのように幕臣となり、そして実業家へと進んだのか。私はとても興味がありこの大河ドラマを心待ちにしていたわけです。
残念ながら初回の13日は夜まで仕事があったため、録画し帰宅後の視聴となりました。と、いうことで第1話の所感を以下でどうぞ。
クソガキうぜえええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
すみません、取り乱してしまいました。
第1話は渋沢栄一と徳川慶喜の出会いから始まり、その後は幼少期へ。その幼少期の渋沢栄一がウザいのなんの、あんなのがうちにいたら思わず(ピー)してしまうかもしれません。罪人として捕らえられてしまった高島秋帆との出会いもありましたが、それが吹っ飛ぶくらいのウザさ(まだ言う)。まあ、ウザい幼少期からどのように成長するかを見るのも大河ドラマの面白さでしょうから、来週も微笑ましく見ようと思います(全然笑ってない)。
さて、個人的には草彅剛さん演じる15代将軍・徳川慶喜が思ったより凄い人感が出ていて良いと思いました(適当)。私の記憶では草彅剛さんは、もう10年以上前ですがフジテレビの年末時代劇で5代将軍・徳川綱吉を演じたこともあるので、これで徳川将軍を2人演じたことになります。これまでの大河ドラマでは西田敏行さんが徳川家康、秀忠、吉宗の3人を演じているはずなので、この記録をいつか抜くと面白いですね(適当)。
そんな徳川慶喜は有能な将軍としてドラマに出てくることが多い印象ですが(「新撰組!」では偉そうな事を言ってすぐに前言を翻す面倒くさいタイプの人間として描かれていたが)、この「青天を衝け」でも、もれなく有能な人間として今後も出てきそうな雰囲気でした。ちなみに私も徳川慶喜は先を見通すことができ、政治力にも優れた偉大な将軍だったと思っています。しかし、このクソ偉大な有能将軍は鳥羽伏見の戦いで1万5千の部下を見捨てて江戸に逃げ帰るという離れ業もやってのけるお方でもあります。その離れ業をどのように描くのか甚だ疑問に思っていましたが、どうやら鳥羽伏見の際は渋沢栄一は欧州留学の最中だったらしく、描かれないで終わりそうです。少し残念な気もしますが、徳川慶喜が渋沢栄一にどのような影響を与えたのかについても次回以降で楽しみたいと思います。
と、いうことで第1話の所感は以上の通りとなります。長々と話しましたが、まとめると
「クソガキはウザい」
ありがとうございました。
2020大河ドラマ「麒麟がくる」が終了し、13日からは2021大河ドラマ「青天を衝け」が始まりました。
「麒麟がくる」のラストシーンには賛否両論、様々な声があり、私もその1人というわけですが、まあ1年振り返って考えてみれば、面白い大河ドラマではなかったかと思います。むしろ、逮捕者やコロナ禍による中断まであったわけですから、打ち切りにならなかっただけ有難いものです。
話は本題に戻り2021大河ドラマ「青天を衝け」です。本作における主人公は「渋沢栄一」。新紙幣になるということで話題にもなった人物ですが、私のイメージは「旧幕臣」「実業家」くらい。高等学校の日本史で渋沢栄一と第一国立銀行については学んだくらいですから、事前の知識はほぼゼロに近い状態。さすがにまずいかと思い、渋沢栄一について簡単に調べてみると、事業展開の幅が凄まじいのなんの。銀行から始まり製紙会社やガス会社、貿易会社に新聞社や鉄道、造船所や保険、運輸、セメント、電力会社、はたまた福祉にも関わっていました。関わった企業・団体は数知れず、数百とも言われるくらいですから相当すごいですね(最早この感想しか出ない)。
日本における資本主義の先駆者とも言える渋沢栄一。その彼がどのように育ち、どのように幕臣となり、そして実業家へと進んだのか。私はとても興味がありこの大河ドラマを心待ちにしていたわけです。
残念ながら初回の13日は夜まで仕事があったため、録画し帰宅後の視聴となりました。と、いうことで第1話の所感を以下でどうぞ。
クソガキうぜえええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
すみません、取り乱してしまいました。
第1話は渋沢栄一と徳川慶喜の出会いから始まり、その後は幼少期へ。その幼少期の渋沢栄一がウザいのなんの、あんなのがうちにいたら思わず(ピー)してしまうかもしれません。罪人として捕らえられてしまった高島秋帆との出会いもありましたが、それが吹っ飛ぶくらいのウザさ(まだ言う)。まあ、ウザい幼少期からどのように成長するかを見るのも大河ドラマの面白さでしょうから、来週も微笑ましく見ようと思います(全然笑ってない)。
さて、個人的には草彅剛さん演じる15代将軍・徳川慶喜が思ったより凄い人感が出ていて良いと思いました(適当)。私の記憶では草彅剛さんは、もう10年以上前ですがフジテレビの年末時代劇で5代将軍・徳川綱吉を演じたこともあるので、これで徳川将軍を2人演じたことになります。これまでの大河ドラマでは西田敏行さんが徳川家康、秀忠、吉宗の3人を演じているはずなので、この記録をいつか抜くと面白いですね(適当)。
そんな徳川慶喜は有能な将軍としてドラマに出てくることが多い印象ですが(「新撰組!」では偉そうな事を言ってすぐに前言を翻す面倒くさいタイプの人間として描かれていたが)、この「青天を衝け」でも、もれなく有能な人間として今後も出てきそうな雰囲気でした。ちなみに私も徳川慶喜は先を見通すことができ、政治力にも優れた偉大な将軍だったと思っています。しかし、このクソ偉大な有能将軍は鳥羽伏見の戦いで1万5千の部下を見捨てて江戸に逃げ帰るという離れ業もやってのけるお方でもあります。その離れ業をどのように描くのか甚だ疑問に思っていましたが、どうやら鳥羽伏見の際は渋沢栄一は欧州留学の最中だったらしく、描かれないで終わりそうです。少し残念な気もしますが、徳川慶喜が渋沢栄一にどのような影響を与えたのかについても次回以降で楽しみたいと思います。
と、いうことで第1話の所感は以上の通りとなります。長々と話しましたが、まとめると
「クソガキはウザい」
ありがとうございました。