こんばんは！
4,295日目のブログです。
組織づくりコンサルタント
佐藤慶子です。
ひとり作戦会議ナビゲーターとして
自分との対話時間である
「ひとり作戦会議」を
みんなで行う活動もやっています！
よく行くお店とかだと
レジの人の顔を覚えていたりします。
その時に
なんとなく
「この人のレジに並ぼう！」
と思うことがあります。
また、初めて行ったお店で
「ん？」という違和感があったりすると
「もう、ここは来なくていいかな・・・」
と思ったりします。
これは何をもって決めているのでしょう？
それは「印象」という部分が大きいのではないかと
思います。
サービス的には
同じようなレベル。
であっても
「こっちにしよう」
「この人のほうにしよう」
「やっぱりあのお店に行こう」
と思うのは不思議です。
サービスにはそれほど差がない。
むしろ、設備などは選ばなかったほうのほうが
素晴らしい。
でも、自分が選びたいのはそちらではない。
ということがあると思います。
これは別に買い物のシーンだけではないですね。
仕事でもそういうことは起きていると思います。
あ、ちょっと、こういうケースはあると思います。
極点な事例です(笑)
腕はいいけど人柄が信用できない優秀な外科医。
腕は不安しかないけど人柄が大好きな外科医。
命がかかっていたら・・・・・・・
印象とか
言ってられないかもしれません！
さて
「印象」って何でしょう？
自分の印象というのは
相手が勝手に感じ取って持つものだと思います。
おおらかな人という印象を持たれたいと
いくら自分が思っても
相手はぜんぜん違う印象を持つかもしれません。
気難しそうな人だな
という印象を持ってしまうかもしれません。
その場合、
「私、ぜんぜん気難しくないんで！
考え事をしていると
気難しく見えるみたいなんです。
すみませんが
私について、おおらかな人という印象を持ってもらえませんか？」
って言われたところで
簡単に変わるものではないですね。
じゃあどうしたら、相手の印象を変えられるのでしょうか？
説得したって無理。
おおらか風を装っても
本当におおらかなのではなく
おおらか風なのであれば
すぐにばれてしまいます。
じゃあどうしましょう・・・・？
答えは簡単です。
本当におおらかな人になればいいだけです。
そうすれば、自ずと
「おおらかな人」
という印象を持たれるわけですね。
人は、自分が持った印象に自信を持って
いろいろな選択をするのだと思います。
印象って大事ですね。
人が自分について
どういう印象を持っているかなんて
言ってもらわないとわかりません。
「多分こういう印象を持たれているだろう？」
という憶測は
当たることもあるかもしれないし
当たらないこともあるかもしれません。
どちらにしても
相手に与える印象というのは
問答無用ですね。
そう見られているというのが事実としてあるとしたら
素直に受け取って
ありたい自分と比べてどうなのか？
自分はどうありたいのか？
を描き
そうありたいのであれば
そのためのチャレンジをしていけばいいですね！
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管理職研修として活用されることも増えてきたようです。
座学も大切ですが、やはり
体験からの体感は強い確信になるんですね！
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