きつく言われた人の肩をもつと起きること (№3,986) | 人と組織がグーンと伸びるコミュニケーションのコツ

人と組織がグーンと伸びるコミュニケーションのコツ

業績向上につながる小さな成功を生み出すコミュニケーションのコツをお伝えしていきます。

こんばんは!

 

3,986日目のブログです。

 

 

 

 

組織づくりコンサルタント

 

佐藤慶子です。

 

ひとり作戦会議ナビゲーターとして

 

自分との対話時間である

 

「ひとり作戦会議」を

 

みんなで行う活動もやっています!

 

 

 

 

昨日は珍しく朝にブログ、メルマガを書きました。

 

今日の分がこの時間になると

 

なんだかすっごく時間があいたような・・・

 

久しぶりのような感じがしますね。

 

おもしろいですね。

 

 

 

 

昨日は、わたしのささやかな願いが1つ叶ったのです。

 

それは何かと言うと・・・・・・

 

 

 

 

息子にお姫様抱っこをしてもらいました(笑)

 

 

 

 

大学の入学式用のスーツを着た息子を

 

私の両親に見せに行き

 

これまでいろいろな節目に写真をとってきた

 

実家前の公園の桜の前で

 

みんなで写真を撮りました。

 

ちっちゃかった息子が

 

本当に大きくなりました。

 

 

 

 

そのときに

 

「お姫様抱っこして!!」

 

とリクエストしたら、やってくれました!!

 

嫌がるかなあと思ったのですが(笑)

 

もうすぐ離れて暮らすということもあり

 

願いを叶えてくれたのかもしれません。

 

いい思い出になりました。

 

さみしくなったら

 

この写真を眺めようと思います(笑)

 

 

 

 

最近、前置きが長くなりがちです。

 

昨日もそうでした。

 

さて、本題に入りたいと思います。

 

 

 

 

昨日

 

「きついことを言われた人の肩を持つことは

 

がんばっている人を潰すかもしれない」

 

と思った。

 

ということだけ書きました。

 

昨日お読みいただいた方の中には

 

「たしかにな」

 

と思われた方もいらっしゃるかもしれないし

 

「ん?どういうことかな??」

 

と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

 

 

 

例えば

 

職場の中には

 

組織のことを本気で考え

 

人知れず周囲のために尽力している方が

 

いらっしゃると思うのです。

 

そういう方の視点からすると

 

改善点が見えたり

 

もっとできるはずと思ったりすることが

 

たくさんあるのかもしれません。

 

そこで勢いあまって発言されたり

 

その方から見て

 

「もっとできるでしょ!!」

 

と思ってしまう方に対して

 

少々きつく関わってしまったり

 

ということがあるのかもしれません。

 

 

 

 

たしかに

 

言っていることは正しい。

 

でもいい方はきつい。

 

 

 

 

あなたの言っていることはわかる。

 

でもみんながあなたではない。

 

 

 

 

言われる側にも

 

いろいろな事情がある。

 

それをわかってあげることも大切。

 

 

 

 

と、周囲は思うのかもしれません。

 

そして

 

ついつい

 

言われてしまっている側の肩を持ちたくなる方も

 

いらっしゃったりします。

 

「まあまあ

 

そこまで言わなくても・・・

 

この人もがんばっているんだからさ・・・」

 

って感じで。

 

 

 

 

こういう場面が

 

1度や2度ならいいのかもしれません。

 

言った側は

 

組織のことを考えていて

 

よりよくなるのであればと

 

がんばっているので

 

少々のことではへこたれないでしょう。

 

 

 

 

ただ

 

あまりにも

 

言われた側の肩を持つ場面が続くと

 

だんだんもやもやが溜まっていったりします。

 

そしてそのうち

 

「じゃあ、もう、いい!!!」

 

という限界を迎えたりします。

 

そのようなことが

 

退職につながることもありますね。

 

 

 

 

たしかに

 

言う側は言い方を工夫する必要が

 

あるのかもしれません。

 

そこが改善点であることは

 

間違いないかもしれません。

 

 

 

 

ただ

 

気持ちは受け取ることが大切なのだと思います。

 

こんなに考えているのに

 

お願いしたことをやってもらえない歯がゆさ。

 

何度言っても改善されないときの無力感。

 

こんなにがんばっているのに

 

むしろネガティブに見られてしまう悔しさ。

 

その気持ちには

 

理解を示してあげられたらいいなと思うのです。

 

 

 

 

気持ちを理解してもらえた人は

 

落ち着きを取り戻し

 

言い方が穏やかになったり

 

表情がやさしくなったりして

 

まわりの方々も

 

リクエストに応えよう

 

協力しよう

 

という気持ちになれたりしますね。

 

 

 

 

気持ちを受け取る流れをつくることは

 

組織の風土をつくっていくと思っています。

 

 

 

 

なので

 

一見、きつく言われてしまっている側の

 

肩を持ちすぎることなく

 

言ってしまう側の気持ちを理解しようとすることで

 

だれも潰さない組織をつくっていけたらいいなと

 

思ったのです。

 

 

 

 

 

 

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