こんばんは！
3,922日目のブログです。
組織づくりコンサルタント
佐藤慶子です。
ひとり作戦会議ナビゲーターとして
自分との対話時間である
「ひとり作戦会議」を
みんなで行う活動もやっています！
自分の言動について
指摘されること
最近ありますか？
「あんまりないなあ」
という場合
指摘されるようなことがない。
大丈夫。
問題ない。
ということかどうかは・・・
わかりませんね(笑)
以前、あるリーダーと関わらせていただいたとき
「佐藤さんから見て
今の自分はどう見えるかを教えてほしい」
と言われたことがありました。
役職がつくと
前のように人から指摘してもらえなくなるからと。
勇気ある発言だなあと思いました。
人には誰にでも盲点があり
指摘してもらわないとわからないことがあります。
だから指摘してもらえることは
ありがたいことなのですが
指摘された瞬間は
いろいろな気持ちが出てくるかもしれません。
「自分、そんなことしてたなんてショック」
とか
「恥ずかしい」
とか
「○○さんに言われてしまったのが悔しい」
とか。
いろいろ思って
受け取れないかもしれません。
また、そんな自分を隠そうという気持ちが
出てくるかもしれません。
「指摘されたことを
ありがたく受け入れられない自分は
ちょっと恥ずかしい。
感謝して受け取っているように見せたい」
とか
「指摘されて
ショックを受けていることを知られたくない。
ニュートラルに受け取れる人だと思われたい。」
とか、いろいろ思って
ややこしい言動が出てしまうかもしれません。
「指摘されたときに
反発したり
不機嫌になったりする人にだけはなりたくない」
と思うばかりに
本当は受け取れていないのに
「自分では気づいてなかったので
言っていただいてありがたいです～～！！」
と、心にもないことを
言ってしまうことあるかもしれません。
何かを指摘された時に
今の状態が出るのかなと思います。
今の状態どころか
人となりが出る
と言ってもいいのかもしれませんね。
指摘された時には
ニュートラルに受け取り
自分を振り返る材料にしたいなあと
思っています。
受け取り方の水準を上げていきたいです。
以前の私から見ると
ニュートラルに受け取れるようになっていると
思ってはいるのですが・・・
やっているつもりにならないようにしたいです。
実は最近
仲間が私の言動について
指摘してくれたことがありました。
「あれはよくなかったと思う」
と。
「そうだよなあ・・・。
またやっちゃったなあ・・・。」
と思い、やっちゃった自分にがっかりしたし
似たような失敗を繰り返した自分に
後悔しました。
でもそれを上回ったのは
仲間の気持ちへの感謝でした。
何かのついでに伝えてくれたのではなく
自分に伝えるために
わざわざ時間をとってくれて
あえて伝えてくれたのです。
「ま、いっか・・・」
と流すことなく
伝えてくれた仲間に対して
信頼する気持ちが高まりました。
仲間が本気であること。
よりよくなっていこうとしていることが
伝わったし
また何か気になることがあったら言ってもらえるという
安心感も生まれました。
振り返れば
人に指摘してもらう度に
大きな気づきがありました。
人生の方向が大きく変わるようなことを
言ってもらえた瞬間もありました。
忘れられない思い出です。
もっともっと
言ってもらいやすい人でありたいです。
自分の成長のために必要な情報をもらえたら
それを参考にして成長していけますね！
指摘し合える仲間がいて
お互いに伝え合うことができれば
成長し続けていくことができますね。
そんな深い人間関係を築きながら
生きていきたいです。
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