率直に伝えるチャレンジ (№3916) | 人と組織がグーンと伸びるコミュニケーションのコツ

人と組織がグーンと伸びるコミュニケーションのコツ

業績向上につながる小さな成功を生み出すコミュニケーションのコツをお伝えしていきます。

こんばんは!

 

3,916日目のブログです。

 

 

 

 

組織づくりコンサルタント

 

佐藤慶子です。

 

ひとり作戦会議ナビゲーターとして

 

自分との対話時間である

 

「ひとり作戦会議」を

 

みんなで行う活動もやっています!

 

 

 

 

自分の言動による今の状態、結果を

 

左右するのは

 

内側にある「想い」であり

 

その「想い」を確認し

 

精査することで未来が変わる。

 

どんな「想い」が存在しているのかを知るには

 

自分以外の人の視点が必要。

 

そのためには

 

相手がどう感じているか

 

自分は相手からどう見えているか

 

を知ること。

 

ということについて

 

ここ最近書いてきました。

 

 

 

 

とは言っても

 

相手がどう感じているか?

 

ということは

 

なかなか得にくい情報ですね。

 

ということも書きました。

 

 

 

 

たとえば

 

「あなたの話は

 

本当に言いたいことがなんなのかわからない」

 

 

「あなたの言い方は

 

人を見下しているように聞こえる」

 

 

「人にがんばれ!っていうけど

 

あなたは本気なんですか?って感じる。

 

あなたが本気じゃなければ人は動かないと思う」

 

 

「褒めてくれているけど

 

なんかよいしょされている感じがして

 

ぜんぜん嬉しくない。

 

気持ち悪い。」

 

 

「なんで、そんなに自信なさそうなの?

 

こんなに応援したい気持ちなのに

 

それだと悲しくなる」

 

 

「人を否定的に観ているような気がする。

 

だからこれまで

 

人間関係に悩んできたんだろうなと思う」

 

 

「言っていることは

 

すばらしいし、正しいし

 

それができたら理想だなと思う。

 

でも、あなたが日常でやっていることを見ると

 

どうも信用できない」

 

 

と、少々きつめのことを書き連ねましたが

 

人は本人に直接言わなくても

 

その人を丸ごと観て

 

いろいろなことを感じているものです。

 

その中には

 

個人的な感情が入っていることもあるかと思いますが

 

そう見られている

 

そう思われている

 

ということは

 

本人にとってとても貴重な情報だと思います。

 

 

 

 

そして

 

「そんなことを感じるのはあなただけだよ。

 

そんな観方をするなんておかしい。」

 

と思ってしまうようなことだと思っても

 

それは多くの人に共通するものかもしれません。

 

アメリカの心理学者、カール・ロジャースが

 

「もっとも個人的なことは

 

もっとも一般的なことである」

 

と言っていますが

 

人間であれば共通する観方だと思っていいのではないでしょうか。

 

 

 

 

ただ、人が感じていることを

 

そのまま言ってもらうのは至難の業です。

 

でも、それを知ることが

 

成長し

 

人生で実現したいことを実現していくために

 

必要なことだと思っています。

 

 

 

 

じゃあ、どうしたらいいのか?

 

ということですね。

 

 

 

 

それは

 

対話しかないと実感しています。

 

自分も相手も大切に思いながら

 

相手がよりよくなることを願って

 

伝え難いことを伝える。

 

相手にとっては耳が痛いであろうことも

 

勇気をもって伝える。

 

自分も相手から伝えてもらう。

 

それが受け取り難いことであっても

 

反発したくなることであっても

 

相手の想いと一緒に受け取り

 

よりよくなるための材料として

 

参考にしていく姿勢を貫く。

 

その姿勢が信頼につながり

 

相手からまた伝えてもらうことができる。

 

そういうレベルの対話ができれば

 

自分の成長のために必要な情報が

 

手に入ります。

 

 

 

 

それが可能になるためには

 

それをするための場が必要になります。

 

幸い私は

 

数年前に出会った学びの場での対話を通して

 

そんなチャレンジをすることが出来ています。

 

非常に説明が難しい場ですが

 

これまでの人生で経験してきた対話のレベルを超えて

 

自分の人生の課題を乗り越えるための情報を

 

仲間との対話を通して

 

得られていると感じています。

 

説明がしにくいので

 

気になる方はまずはこちらをご覧ください。

 

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1月22日(日)10:00

 『幸せを引き寄せる脳のつくり方』 https://www.reservestock.jp/events/786926

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こういう考え方をベースにつくられた場でしか

 

できないチャレンジがあると思っています。

 

 

 

 

 

そして

 

職場においては

 

言えばいいってもんじゃなく

 

伝えるには配慮が必要だし

 

明日も一緒に働く仲間には

 

「ここまでは言えない」

 

ということばかりかと思います。

 

もちろん

 

感じていることを全て言えばいいということではなく

 

でも

 

少し伝えられるだけでも

 

状況が変わるということもお客様と一緒に

 

体験しているので

 

感じていることを率直に伝えるチャレンジを

 

お手伝いしています。

 

 

 

 

また深めて

 

こちらで書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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1月20日(金)

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https://resast.jp/page/event_series/56126

 

 

◆人生のゴールを見つめ、生きたいように生きるチャレンジをしたい方へ

1月22日(日)

【ミッションステートメントづくりスタートワークショップ

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