根本的な取り組みとは??  (№3,911) | 人と組織がグーンと伸びるコミュニケーションのコツ

人と組織がグーンと伸びるコミュニケーションのコツ

業績向上につながる小さな成功を生み出すコミュニケーションのコツをお伝えしていきます。

こんばんは!

 

3,911日目のブログです。

 

 

 

 

組織づくりコンサルタント

 

佐藤慶子です。

 

ひとり作戦会議ナビゲーターとして

 

自分との対話時間である

 

「ひとり作戦会議」を

 

みんなで行う活動もやっています!

 

 

 

 

学びというのは

 

ある一定の水準までいくと

 

どどどっと理解が深まるものなのかもしれませんね。

 

うっすらとしか覚えていませんが・・・

 

学校のお勉強でも

 

あ!そっか!!

 

と、ひとつわかるといろいろわかってくる

 

というような体験があったような気がします。

 

内容ではなく

 

感覚しか覚えてないのですが・・・。

 

 

 

私は

 

「この数年の学びで・・・」

 

という表現を、最近よく使うと思います。

 

私自身、ここ最近、自分の中での理解が深まったり

 

納得感が高まったりしていることが多く

 

自分の中でしっかりまとめをして

 

より深い学びにチャレンジするタイミングなのかなと

 

思っているところです。

 

 

 

 

私のメンターである馬場真一さんの

 

がっつり取り組む講座(ど真ん中100日プログラムなど)

 

に初めて参加してから数年経った今

 

「そういうことだ!!」

 

と思わず独り言を言ってしまいそうな

 

気づきがありました。

 

気づいたら早速言葉にしたい私です(笑)

 

まだ粗削りな言葉だと思いますが

 

書いてみます。

 

 

 

 

日々の、対組織、対個人の関わりの中で

 

課題を乗り越えられるように

 

実現したいことを実現できるように

 

サポートさせていただいていて

 

もっと根本的な部分を

 

扱う必要があるのではないか?

 

まだまだ表面的な取り組みなのではないか?

 

表面を扱っているのであれば

 

本当に理想とする状態になるまで

 

途方もない時間がかかるのではないか?

 

もっと見るべき本質があるのではないか?

 

という想いは強くなるばかりで

 

どうしたらいいのかを探求してきました。

 

その探求の途上で

 

少しずつ提供するものが変わってきたのかもしれません。

 

 

 

 

よくなるために

 

よくしていく必要があるものって

 

風土とか空気とか

 

人を認める姿勢とか

 

人をどう見ているかという人間観とか

 

そういうものであり

 

でもそれをよくしていくには

 

どうしたらいいのだろう?

 

やっぱり、もっと

 

本質的なものに向き合う必要があり

 

ハラを決めて

 

根本的に取り組む必要がある。

 

と思い続けてきました。

 

 

 

 

ところで

 

本質とか

 

根本とか

 

そんな言葉をよく使うけど

 

その中身を言葉にするのは難しいなと

 

思ってきました。

 

言葉にできないものだと思っていました。

 

 

 

 

ところが最近

 

自分の中で見えてきた感覚があるのです。

 

これが正解かどうかはわかりませんが・・・。

 

 

 

 

肝となるのは

 

「どういう想いを秘めているか」

 

ということなのだと思うのです。

 

 

 

 

今ある状態は

 

これまでの結果。

 

言動の結果。

 

そしてその言動は

 

その人が秘めている想いの反映

 

その人がまるごとアウトプットされたもの。

 

ということなのだと思います。

 

 

 

 

では想いってどういうことでしょう?

 

 

 

 

自分のことをだめだと思っている。

 

とか

 

もしくは

 

だめな自分を知りたくない

 

言われたくない

 

見たくない

 

と思っている。

 

とか、そういうことですね。

 

他にも

 

自分はついてない。

 

自分は人に恵まれてきた。

 

どうも、人がこわい。

 

どうしても人と戦ってしまう。

 

みんないい人に見えて、嫌いな人なんていない。

 

自分には大切な役割があると思っている。

 

自分には価値がないと思っている。

 

日常に幸せを感じる。

 

どんなことが起きても乗り越えていける気しかしない。

 

などなど、書き出したらキリがない程

 

人の内側にはいろいろな想いがあり

 

その結果

 

そのフィルターを通して

 

世界を見て

 

そして

 

どう動くかを決めている。

 

それがその人の言動となって表れる。

 

その積み重ねの結果が今。

 

 

 

 

ということで

 

人が持っている想いがキモだと思うのです。

 

だから

 

どんな想いを持っているかを整える必要があり

 

その作業が

 

根本的な取り組みだと気づきました。

 

 

 

 

この数年

 

私が取り組んできたことは

 

自分はどういう想いを持っているかを

 

知ること。

 

仲間と深く関わる中で

 

その想いを整えるチャレンジだったんだ・・・

 

と思っています。

 

 

 

 

ちょっと長くなってきたので

 

また続きを書きたいと思います。

 

 

 

 

 

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