こんにちは！
3,183日目のブログです。
組織づくりコンサルタント
佐藤慶子です。
ひとり作戦会議ナビゲーターとして
自分との対話時間である
「ひとり作戦会議」を
みんなでやる活動もやっています！
何でも疑ってかかれ！
と言いたいわけではないのですが
自分の行動を
疑ってみることも
大事なことかなと思っています。
というのも
人というのは、たいてい
「よかれと思って」
行動していると思うのです。
「自分の行動は正しい」
と信じているのではないでしょうか？
もちろん
自分の力不足を感じていて
自分の行動が正しいかどうかに
自信がないという場合は
あると思います。
また
これは間違っていると自覚しながら
やってしまうことも
あるかもしれません。
ただ
そういう場合じゃなければ
たいてい
よいと思うこと
正しいと思うことを
やっていると思うのです。
ということで
そこらへんで
自分の行動を疑ってみる。
ということが
大切な気がします。
自分がよかれと思ってやっていることを
相手やまわりは
受け入れているのか？
喜んでいるのか？
自分は
相手やまわりに
貢献できているのか？
また
自分が
相手やまわりのためにやっていることは
最善のことなのか？
他にもっといいアイデアを持っている人は
いないか？
自分の行動は
相手の成長を促進するものか？
それとも
相手の成長を邪魔してしまうものか？
疑ってみるポイントは
いろいろありそうですね(笑)
自分が良かれと思ってしたことに対して
相手が
「ありがとう！」
と言ってくれたら
喜ばれていると思っていいでしょうか？
これも
疑ってかかれ！と
言いたいわけではないのですが
慎重に見極めることが大切かなと
思うのです。
相手にとってみれば
「自分でやりたいな」
「自力でチャレンジしてみたいな」
という気持ちを持ちながらも
相手への感謝から
「ありがとうございます」
と言っているのかもしれません。
また
「どうせなら
もっと別の形でのサポートがいいな」
と思っているかもしれません。
でも、
「自分のことを思ってやってくれているのだから」
と
「ありがとうございます」
と言うことを
選択せざるを得ない
ということも
あるかもしれません。
繰り返しになりますが
何でも疑ってかかれ！と
言いたいのではなく
自分の行動が相手のためになっているのか？
という視点を
大切に持っていたいなあと
思うのです。
「自分がしたいからする」
「自分がやってあげたいからやってあげる」
というスタイルの行動になっていないか？
自分に問いかけていきたいものです。
そして
「ありがとう！
でも
そのサポート必要ないです！」
と思われているのであれば
率直に伝えてもらえる関係を
作っていけたらいいなと思います。
このブログを
メールでもお届けしています！
配信ご希望の方は
こちらからご登録をお願いします。
https://resast.jp/subscribe/126933/1368345
＜ワークショップのお知らせ＞
◆自分をつくる挑戦が、オタクレベルで好きな方へ
【納得できる人生をデザインする
～ひとり作戦会議～】