富山の若手専門コーチ佐藤慶子です。
最近思っていることは
「壁であり、鏡であり、クッションであるコーチになりたい」
ってことです。
なかなか人に言いにくいことってありますよね。
相手が親しい人であっても。
心配かけるかな?
批判されちゃうかな?
ちょっと恥ずかしいな・・・・
理解してもらえるのかな?
アドバイスされてしまうと・・・・今はちょっとしんどいな・・・・
と、いろいろな気持ちになります。
そんな時に、クライアントさんにとって、
言いたいことが、そのまま言える存在でありたいと思っています。
本当に言いたいことを、壁に向かってなら言える!!
そんな気持ちでクライアントさんがお話になることを、
ニュートラルにお聴きしたいと思っています。
また、時には鏡となって、
クライアントさんから見えたものや感じたことを、私の言葉を使ってそのままお伝えする
鏡のような存在になりたいです。
そのことで、クライアントさんに気づきがあればいいなあと思います。
また、セッションが終わった後には気持ちがふわっと軽くなるように。
ふかふかのクッションに乗っかっている気持ちになるようなセッションができたら嬉しいです。
クライアントさんがほっとして、また動いていけるように。
今日の対面セッションでは
クライアントさんが、今、「どうしよう・・・・」と思っていることをありのままお話してくださいました。
難しい状況の中で、もがきながら、それでも前に進もうとされている様子が伝わってきました。
クライアントさんは「こんなことをテーマにしないほうがよかったのかなあ」なんて言われましたが
私は、信頼して話してくださることが心から嬉しかったです。
こんなときこそコーチの出番!!と思っていますから。
セッションの終わりに、クライアントさんが言ってくださった言葉が嬉しかったです。
「話をして少しほっとして、隙間ができた。その隙間に何か入れていきたい。」
コーチである私は、クライアントさんがどんな状態の時も味方です。
たとえ、周りから批判されるようなことがあっても。
自信をなくしているときも。
これからも、その時その時、一番お話したいことをお話していただきたいと思っています。
今日のセッションでも、クライアントさんが一歩前に進まれたように私には見えました。