指定難病である再生不良性貧血による治療で、「特定医療受給者証」をもらい、月額2万円だった自己負担額が、高額かつ長期という事になると、更に自己負担額が減額されます。

 

私は、3月の診療後に申請できるところ、4月中旬に管轄の保険上に申請用紙を送りました。

 

前も書いたように、基本的には「申請を行った翌月から適用」されます(1日に申請すれば間に合う場合有り)。

 

私の場合は、ここでひと月分無駄にしています。

 

申請するには条件があります↓

申請日の属する月から起算して過去12ヶ月以内(認定期間に限る)に、指定難病の治療費の医療費総額(10割分)が50,000円を超えた月が6回以上あること

 

 

図にすると↓

 

申請してから2カ月半ほどで届きました↓

※個人情報等は塗りつぶしています

 

これで次回からの診察では月の負担額の上限は1万円になります。

 

もちろん、これが届くまでの間(私の場合は5月が該当します)で1万円を超える分は、送付された申請用紙で還付申請を行えば、数カ月で振り込まれるはずです。

 

申請方法については、管轄の保健所にしっかりと確認して行う様にして下さい。

 

各種申請については、おおよそこんなところです。

 

次回は、定期検診の結果を書きます。

 

5月から薬の量を減らしています。

 

担当医によると、徐々に薬の量を減らしていけば、再発の危険性も下がるそうです。

 

5月も数値的には水平飛行のままでしたが、薬の量を減らしてどうなっているか楽しみです。