久しぶりにありきたりなネタについて書いてみよ~!と

意気込んでみたはいいものの、ありきたりの考えしかいえないですけど。。。なにか。。。


今年は年初からライブドアVSフジテレビ戦争が勃発して、

どことなくベンチャー企業ってケンカ屋と思われがちではあったけどれど

本来、企業間におけるあり方ってある意味友好的でありながら

戦いに似たところがあって然りだと思うのですね。


最近の大手企業さんは株を変われるだけでは買収の意味がないとか

株を買い占めるなら予め言ってくれないとと

まるで別れ話を急に突きつけられた人みたいなことを言っては、

ポイズンピル発動!みたいな自己保身を貫くことしか考えていないかの

印象を受けるのですよ。


言い分はもちろん分からなくもないのだけど、

やっぱり誰もが思うように、株式を上場して、一般の人たち(不特定多数)から

資金を調達(頂戴する)わけだから、その人たちは非常に重要な人であるし

恩恵をこうむらなくてはいけないのではないかと思いますは。


買収される側が今のメディアでは、弱くて良いもののような扱いをしてて

楽天とかライブドアはどうしても悪者に仕立てようとしている感が否めないのですね。

まぁ、それも既得権益のさせる技なのかも知れないですけどね。


ライブドアも楽天もそうだけど、そして、もちろんフジテレビやTBSも同じく

自社を継続的に発展させていくことが会社としての考えであり、

その方法を模索して、あらゆる手を使う必要があると思う。

そのうちのひとつの手段が株式取得というものではないのだろうか。


逆に、買収される側はどうしても、前述のようなネガティブな意見しか

感じられずにいるけれど、それは継続的な成長を、今現在なせておらず、

さらには将来的にもそれを成せるだけの方向性を示せていなからこそ

標的になるのではないだろうか。

しっかりと、将来性のある会社であればそれに伴い現在の業績が

確実についてくるものだし、株式を取得してもらえるということは

企業発展のひとつと考えられるのではないかな?

つまりは、本当は新たなスタートである、より大きな成長を遂げる

チャンスであると思うんだよね。


それなのに、どうしても買収される企業の経営者は自社の社内的な

方向性を改善する努力ができていなかったことは全く攻めるわけでもなく

買収する側を悪者扱いする。

この構図はどうなのかなぁと思ったわけです。


もちろん、買収にもよい、悪いがあるとは思うけれども、

単に感情的にスキ、キライやよい、悪いで判断するのではなく

その会社がどうしたらより伸びるのかだけを考えていれば、

株式を取得されることも発展のひとつであるとは思うのだけどな。


どうしても、一度築いた個人の権威やプライドは壊せないものなんだなぁと実感ですよ。

何よりも怖いのは買収される、するではなく、個人の我欲の強さなのではないかね。